OANDAのレバレッジを徹底比較!口座タイプ別のレバレッジや取引手法まとめ

【OANDAのレバレッジ比較】オアンダのレバレッジの特徴を口座別に徹底比較

最大でレバレッジ25倍が使えるOANDAは、MT4が使える海外のFX業者です。

海外FXに対して100倍や1000倍レバレッジをイメージする方も多いと思いますが、OANDAのレバレッジは国内FX業者の最大レバレッジと同じになっています。

OANDAでレバレッジトレードをするにあたり、レバレッジ規制や特徴などが気になるところですね。

他の海外FX業者や国内FX業者とのレバレッジ比較を交えながら、OANDAのレバレッジを徹底解説していきます。

OANDAの口座タイプごとの最大レバレッジ比較

OANDAには、全部で3つの口座タイプがあります。

まずは、口座タイプのスペックと最大レバレッジについて比較している以下の表をご覧ください。

東京サーバーコースベーシックコースプロコース
最大レバレッジ25倍25倍25倍
プラットフォームMT4/MT5fxTrade/MT4/MT5fxTrade/MT4/MT5
最小取引量1万通貨fxTrade:1通貨

MT4/MT5:1000通貨

fxTrade:1通貨

MT4/MT5:1000通貨

最大取引量50万通貨25万通貨300万通貨
スプレッド0.3pips~0.4pips~0.8pips~
取引手数料無料無料無料
自動売買EAが使える不可EAが使える

すべての口座タイプにおいて最大レバレッジは国内FXと同じ25倍になっています。

OANDAのプラットフォームには海外FXでお馴染みのMT4/MT5と独自のfxTradeがあり、取引量やスプレッドの違いなどがありますが、使えるレバレッジに違いはありません。

fxtradeとMT4の違い

Oandaには、fxtradeとMT4のプラットフォームが用意されています。

fxtradeはoandaが独自に提供しているプラットフォーム、MT4は海外FX業者で広く使用されているプラットフォームです。

MT4は海外FXでスタンダードなプラットフォームですが、国内で対応しているFX業者はほとんどありません。

Fxtradeのように独自のプラットフォームを用意している業者がほとんどです。

そのため、MT4は“チャート機能”、“テクニカル分析機能”、“自動売買機能”、“取引機能”が揃っている優れ、透明性の高いプラットフォームとして人気があります。

国内FXから海外FXに移行するトレーダーは多いですが、中には「MT4が使えるので海外FXに移行する!」という人もいるほどです。

また、oandaではMT4の進化版となるMT5にも対応しており、好きなプラットフォームを選んでコースの選択ができます。

一方のfxtradeは 、ウェブ版がリリースされているので、プラットフォームをパソコンにインストールすることなくFX取引が可能です。

MT4と違って自動売買取引ができない弱点もありますが、1通貨単位から取引がスタートできることや、シンプルで分かりやすいことから初心者にもおすすめです。

また、fxtradeは80種類のインジケーター、50種類以上の描画ツールが搭載されており、MT4に負けないレベルでテクニカル分析ができます。

ベーシックコースの特徴

ベーシックコースは、FX初心者に人気のコースです。

MT4とfxtradeの2つのプラットフォームに対応しており、MT4なら1000通貨から取引、fxtradeなら1通貨から取引ができます。

以下にベーシックコースの特徴をまとめています。

通貨ペア70種類
スプレッド原則固定
ドル円スプレッド0,4pips~
取引単位1通貨~
最大ロット25万通貨
EA利用不可
取引手数料無料
初回入金額10万円~
レバレッジ25倍

1通貨から取引できますが、初回入金額が10万円なので、取引するためには最低でも10万円の資金が必要です。

70種類の通貨ペアの中から選んで取引ができるので、いろいろな通貨ペアに慣れることができます。

使えるレバレッジはMT4、fxtradeともに25倍となっています。

プロコースの特徴

プロコースは、FX中級者以上におすすめのコースです。

ワンショットの上限は300万通貨とoandaコースの中でもっとも大きく、通貨ペアもベーシックコースと同様に70種類と幅広く対応しています。

ニューヨークのNY4から配信レートを受け取っており、第三者機関からの監査も受けている信頼性の高い機関です。

スプレッドは他のコースに比べるとやや広めですが、透明性の高い大口のトレードができます。

以下、プロコースの特徴をまとめています。

通貨ペア70種類
スプレッド原則固定
ドル円スプレッド0,8pips~
取引単位1通貨~
最大ロット300万通貨
EA利用可能
取引手数料無料
初回入金額20万円~
レバレッジ25倍

ベーシックコースと同じく1通貨からの取引ができますが、初回入金額が20万円必要になります。

使えるレバレッジもベーシックコースと同じく25倍です。

東京サーバーコースの特徴

東京サーバーコースは、oandaのコースの中でもっとも人気が高いコースです。

取引ツールはMT4を使用し、狭いスプレッドで取引ができます。

NDD方式を採用しており、高い透明性で取引ができます。

以下、東京サーバーコースの特徴をまとめています。

通貨ペア28種類
スプレッド変動
ドル円スプレッド0,3pips~
取引単位1万通貨~
最大ロット50万通貨
EA利用可能
取引手数料無料
初回入金額10万円~
レバレッジ25倍

他のコースと比較して、スプレッドの狭さが目立っています。

通貨ペアは28種類で、他のコースに比べると少なめですが、主要通貨ペアに対応しているのでそこまで気になりません。

使えるレバレッジは他のコースと同じ25倍です。

OANDAのレバレッジの特徴

OANDAは海外のFX業者でありながら、他の海外FX業者とレバレッジが大きく異なります。

ここでは、OANDAのレバレッジの特徴について解説します。

海外のFX業者でありながらレバレッジが25倍の理由

OANDAは、1996年にカナダで設立した海外FX業者で日本向けのサービスも行っています。

これだけなら他の海外FX業者と変わりませんが、OANDAは日本の金融庁の許可を取っているのが特徴です。

日本の金融庁の許可を取って運営する場合、最大レバレッジは25倍以下に抑えるというルールがあります。

つまりOANDAのレバレッジ制限は金融庁に登録することによるものです。

「国内FX業者と変わらないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、海外FXで一般的に使われているMT4やMT5が使えるメリットがあります。

またOANDAでは世界中のトレーダーの未約定の注文や保有しているポジションの状況を把握できるオーダーブックがありますが、世界に顧客を持つOANDAならではのサービスです。

国内FXとレバレッジは同じでも、プラットフォームやサービスは異なります。

EAを使った自動売買で使えるレバレッジについて

OANDAはMT4・MT5のプラットフォームを使用する場合、EAを使って自動売買を行うことができます。

MT4・MT5には最初から自動売買機能が搭載されているので、後はEAを用意してセッティングすれば自動売買が可能です。

海外FX業者によってはEAでレバレッジ制限がかかるところもありますが、OANDAにはEAによるレバレッジ制限がなく、自動売買でも通常の取引と同じ最大25倍のレバレッジが使えます。

fxTradeのプラットフォームやベーシックコースを利用する場合は自動売買ができないので注意しましょう。

OANDAのレバレッジの見方

レバレッジはFX業者の公式サイトを見ると分かるところが多いですが、OANDAについては公式サイトの通貨ペアの一覧を見てもレバレッジが記載されていません。

レバレッジが記載されていない代わりに証拠金維持率が記載されていますが、証拠金維持率からレバレッジの算出ができます。

レバレッジを求める計算式は次の通りです。

「100÷証拠金維持率=レバレッジ」

証拠金維持率が4%なら、レバレッジは「100÷4%=25倍」になります。

それぞれの通貨ペアに証拠金維持率が記載されているので、レバレッジが知りたい場合は上記の計算式を参考にしてください。

OANDAのレバレッジ制限について

OANDAにはレバレッジ制限があり、状況によっては使えるレバレッジが25倍よりも小さくなるので注意しましょう。

OANDAのレバレッジ制限について解説します。

通貨ペアによるレバレッジ制限

OANDAでは通貨ペアによって使えるレバレッジが異なっており、値動きが大きな通貨ペアについては最大25倍のレバレッジが使えません。

以下の表に代表的な通貨ペアとレバレッジについてまとめています。

USD/JPY(米ドル/日本円)25倍
EUR/USD(ユーロ/米ドル)25倍
AUD/JPY (豪ドル/日本円)25倍
GBP/JPY(英ポンド/日本円)20倍
USD/CHF (米ドル/スイスフラン)20倍
AUD/SGD(豪ドル/シンガポールドル)20倍
USD/TRY(米ドル/トルコリラ)10倍
USD/ZAR(米ドル/南アフリカランド)10倍
ZAR/JPY(南アフリカランド/日本円)10倍

ポンドやスイスフランなどが絡む通貨ペアは最大レバレッジが20倍に引き下げられ、トルコリラや南アフリカランドなどの新興国通貨ペアについては最大レバレッジが10倍に引き下げられています。

CFDのレバレッジ制限

OANDAでは、FX口座を開設している人を対象にCFD用のサブアカウントが作成できます。

OANDAで取り扱っているCFD銘柄は次の通りです。

[JP225. AUS200. CHINA50. HK50.INDIA50. SING30. TWIX. EU50. GER30. FRA40. NL25. UK100. US100. US2000. US500. US30]

取り扱っているのは株価指数のみですが、計16銘柄を対象にCFD取引ができます。

CFD取引の場合は使えるレバレッジが最大10倍に制限されるので注意しましょう。

10倍レバレッジは物足りない!と感じるかもしれませんが、株価指数にレバレッジ制限がかかるのはFXに比べて値動きが大きいためです。

値動きが大きな分、小さなレバレッジでも十分に利益が出せます。

口座残高・取引量によるレバレッジ制限はなし

口座残高によってレバレッジ制限を設けている海外FX業者は多いですが、利益が出ているポジションを決済したときに口座残高が増えてレバレッジが制限されると証拠金に余裕がなくなってロスカットを誘発することもあります。

OANDAには口座残高によるレバレッジ制限がないため、口座残高が増えても安定して25倍レバレッジが使えます。

また取引量が多くなってレバレッジ制限がかかる海外FX業者もありますが、OANDAには取引量によるレバレッジ規制もありません。

使えるレバレッジがもともと小さいのも制限が少ない理由ですが、制限を気にすることなくレバレッジトレードできるのはメリットです。

OANDAのレバレッジの確認と設定の方法

OANDAではレバレッジの変更はできないため、レバレッジの計算や取引量から確認や設定を行う必要があります。

現在使っているレバレッジ(実効レバレッジ)については、以下の式で求めることができます。

「レート×取引量÷口座の預入資金=レバレッジ」

たとえば、1ドル100円で1万通貨の取引を行うにあたり、口座に10万円の資金がある場合のレバレッジは次の通りです。

「100円×1万通貨÷10万円=レバレッジ10倍」

この条件で取引量を5000通貨にすればレバレッジは5倍になり、取引量を2万通貨にすればレバレッジは20倍になります。

レバレッジを変更したい場合は、取引量を調整しましょう。

OANDAのレバレッジと他の海外FX業者のレバレッジを比較

最大レバレッジが25倍のOANDAですが、他の海外FX業者はどれくらいのレバレッジで取引ができるのでしょうか。

ここでは、OANDAと他の海外FX業者のレバレッジを比較していきます。

まずは以下のレバレッジ比較表をご覧ください。

最大レバレッジ口座残高による

レバレッジ制限

レバレッジの特徴
OANDA25倍なし国内FXと同じレバレッジルール
GEMFOREX1000倍500倍まで制限される口座限定数で5000倍レバレッジが使える
XM888倍100倍まで制限される金取引で888倍レバレッジが使える
LANDFX500倍100倍まで制限される約定力が高くスキャルピング向き
AXIORY400倍200倍まで制限されるcTraderを使ったレバレッジトレードが可能
FBS3000倍200倍まで制限される業界トップクラスのレバレッジが使える
Miltonmarkets1000倍500倍まで制限される約定力が高くスキャルピング向き

400倍から3000倍レバレッジが使える他の海外FX業者に比べると、OANDAの25倍レバレッジはかなり小さく感じます。

レバレッジ制限があるため仕方ない部分もありますが、口座残高によるレバレッジがかからないのはメリットです。

oandaで使えるレバレッジが25倍の理由

MT4やMT5が使える海外FX業者と言えば、100倍や1000倍を使ったハイレバレッジトレードができます。

oandaも本拠地が海外にあってMT4やMT5も使えますが、すべてのコースにおいて使えるレバレッジは25倍です。

海外FX業者なのに25倍のレバレッジしか使えないのはなぜでしょうか?

oanda のレバレッジが25倍になっているのは、日本の法律によって制限がかかっているためです。

以前は日本でも100倍や200倍のレバレッジを使って取引できましたが、規制がどんどん厳しくなって使えるレバレッジが引き下げられてきました。

oandaは日本の金融庁の許可を取って運営しているため、日本の法律に基づいて取引をしなければなりません。

そのため、海外FX業者でありながら国内FXのような事業形態になっているのです。

日本のレバレッジ規制が緩和されない限り、oandaで25倍を超えるレバレッジを使ったトレードはできません。

もちろん、MT4やMT5を使った自動売買取引についてもレバレッジは25倍以内になります。

oandaの25倍レバレッジの効果

一般的な海外FX業者と比較して使えるレバレッジは低いoandaですが、25倍レバレッジにはどんな効果が期待できるでしょうか?

ここでは、実際にoandaで口座開設をしたと仮定して、25倍レバレッジを使う効果について検証していきます。

レバレッジ25倍で保有できる通貨量

oandaで取引する場合、ベーシックコース・東京サーバーコースであれば10万円の資金から取引を始められます。

1ドル100円の通貨で10万円の資金を使って取引する場合、レバレッジ25倍でどれくらいの通貨を保有できるでしょうか?

10万円の資金で1ドル100円なら、「10万÷100円=1000通貨」となり、レバレッジを使わずに取引するなら1000通貨の保有ができる計算です。

レバレッジ25倍を使って取引量を増やした場合、「1000通貨×25倍=2万5000通貨」となります。

2万5000通貨だと、損益は次の通りです。

  • 1円(100pips)の値動き:2万5000円
  • 10pipsの値動き:2500円
  • 1pipsの値動き:250円

ドル円の通貨ペアだと1日の値動きは平均して1円程度なので、1日1回の取引なら2万5000円の利益が狙える計算になり、25倍のレバレッジでも十分に感じるかもしれません。

しかし、ハイレバレッジが使える海外FX業者と比較すると明らかな差が出ます。

たとえば、1000倍レバレッジが使える業者なら同じ条件で「1000通貨×1000倍=100万通貨」が保有できます。

損益は、

  • 1円(100pips)の値動き:100万円
  • 10pipsの値動き:10万円
  • 1pipsの値動き:1万円

になり、1日1回の取引なら100万円の値動きが狙える計算です。

レバレッジ制限がかからない海外FXに比べると、25倍レバレッジのインパクトは下がってしまいます。

レバレッジ25倍で必要な証拠金

次に、レバレッジ25倍で必要な証拠金について見ていきましょう。

10万円の資金で1ドル100円の通貨に投資するなら1000通貨まで保有できますが、レバレッジを使わないと必要証拠金はギリギリになってしまいます。

レバレッジ25倍を使うと、1000通貨の取引に必要な証拠金はいくらになるでしょうか?

必要証拠金は、「レート×取引量÷レバレッジ」で計算ができます。

計算式に上記の条件を当てはめると、

「100円×1000通貨÷25倍=4000円」となり、1000通貨の取引をするために必要な資金は4000円で済みます。

10万円の資金を用意して取引するなら、そのうちの4000円で取引ができるので、9万6000円の損失が許容できるわけです。

しかし、必要証拠金についてもハイレバレッジが使える海外FX業者と比較すると大きな差が出ます。

たとえば、1000倍レバレッジが使える業者なら同じ条件でも、

「100円×1000通貨÷1000倍=100円」となり、1000通貨の取引をするために必要な資金は100円で済みます。

レバレッジ25倍の4000円に比べると、さらに少ない金額で取引できるのが分かりますね。

25倍のレバレッジでも必要証拠金は25分の1に減らせますが、より大きなレバレッジが使える海外FX業者なら必要証拠金はさらに減らせます。

oanda で25倍レバレッジを使って取引する注意点

レバレッジを使うことによって、取引量を増やしたり必要証拠金を減らしたりする効果が期待できます。

oandaで使用できるレバレッジは25倍ですが、oandaはゼロカットがない、スキャルピングが厳しい、証拠金維持率100%など、レバレッジトレードには気を付ける点がいくつかあります。

ここでは、oandaで25倍レバレッジトレードする注意点を解説します。

ゼロカットがない

海外FX業者の多くは、ゼロカットシステムを採用して追証なしのサービスを提供しています。

ゼロカットシステムは、急激な為替変動が発生してロスカットが間に合わずに口座の残高がマイナスになって決済しても、マイナス分はFX業者が補填するシステムです。

ゼロカットがあるおかげで、海外FXはハイレバレッジでも安心してトレードができます。

oandaも海外FX業者ですが、日本の金融庁に許可を取って運営しているため、レバレッジと同様にゼロカットも規制されます。

「なぜ、顧客を救うゼロカットが規制されるのか?」と思う人もいるかもしれませんが、日本の法律ではFX業者に限らず、顧客の損失補てんが禁止されています。

顧客の損失補てんが禁止されるのは、投資会社を守ることが目的です。

トレーダーにすべての責任を負わせることで、投資会社は倒産リスクを減らすことができます。

oandaもこのルールにサービスを提供しているため、追証なしのゼロカットシステムが実現できません。

レバレッジ25倍なので追証が発生するケースは少ないものの、借金を抱えてしまった場合は自己責任で返済しなければならないので注意しましょう。

スキャルピングが厳しい

レバレッジを使ったトレードは、スキャルピングとの相性が抜群です。

スキャルピングとは、「FX取引における数秒~数分までの短時間でトレードを行うスタイル」になります。

短い時間軸で何度も取引を繰り返すのが特長で、1日に100回以上の取引を行なうトレーダーもいます。

取引回数が多くなるので、スプレッドが狭い業者ほど取引コストが小さくなります。

oandaはMT4が使える業者の中ではスプレッドがかなり狭く、スキャルピングに向いている業者と言えるでしょう。

国内FXはサーバーに負荷がかかるという理由で多くの業者がスキャルピングを禁止にしていますが、oandaはスキャルピングが禁止されていません。

レバレッジ25倍×狭いスプレッドで効率的に利益を増やせます。

しかし、公式でスキャルピングを禁止にしてないものの、取引手法に問題があると判断された場合や、カバー先がカバーするのが難しいと判断された場合はスキャルピングが禁止されます。

「スキャルピングは許容しているものの、場合によっては禁止される」というあいまいな基準になっている点に注意しましょう。

証拠金維持率が100%

証拠金維持率は、取引口座に入金している証拠金(有効証拠金)に対して、ポジションを維持するために必要な証拠金(必要証拠金)の比率を示すものです。

証拠金維持率の計算方法は以下のようになります。

「有効証拠金÷必要証拠金×100=証拠金維持率」

取引の強制終了となるロスカットの基準は証拠金維持率がベースになっており、各FX業者によってロスカットの基準は異なります。

海外FX業者であれば、ロスカットの水準は証拠金維持率20%~50%が平均です。

しかし、oandaの証拠金維持率は100%になっています。

証拠金維持率が高いほど、ロスカットまでに許容できる損失が減るのでロスカットの可能性が高まります。

それでは、証拠金維持率20%と証拠金維持率100%でロスカットまでの許容損失がどのように変わるのか見てみましょう。

(条件)

  • 通貨取引:1ドル100円
  • 取引量:1万通貨
  • 有効証拠金:10万円
  • レバレッジ:25倍
  • 必要証拠金:4万円
[証拠金維持率20%の場合]

「有効証拠金8000円÷必要証拠金40000円×100=20%」となります。

10万円の有効証拠金が8000円に減った時点でロスカットされるため、ロスカットまでに許容できる損失は“10万円-8000円=92000円”です。

[証拠金維持率100%の場合]

「有効証拠金40000円÷必要証拠金40000円×100=100%」となります。

10万円の有効証拠金が40000円に減った時点でロスカットされるため、ロスカットまでに許容できる損失は“10万円-40000円=60000円”です。

このように、ロスカットの水準となる証拠金維持率が高いほど許容できる損失額が少なくなるのが分かりますね。

レバレッジを使ったトレードは損益も大きくなるので、ロスカットの可能性が少しでも小さくなる方が良いでしょう。

oandaのレバレッジトレードはメリットがあまりない

oandaは、MT4やMT5が使えてスキャルピングができるなど、海外FX業者としてのメリットを備えています。

一方、ゼロカットシステムが使えない、証拠金維持率が高いなど、レバレッジトレードする業者としてはやや不向きです。

海外FXと国内FXの性質を兼ね揃えているのがメリットと言われる場合もありますが、海外FXと国内FXの良さを十分に活かしきれてない感じも否めません。

せっかくスキャルピングやMT4・MT5が使えるなら、レバレッジの制限がない海外FX業者を利用するメリットの方が大きいと言えるでしょう。

もちろん、金融庁の許可を得て運営しているという点では高い信頼性もあります。

しかし、MT4やMT5、スキャルピングなどはハイレバレッジが使えてこそメリットも大きくなるため、レバレッジが制限されるなら国内FXでも十分です。

OANDAのレバレッジトレードには追証のリスクがある

ハイレバレッジが使える海外FX業者の多くは、追証なしのゼロカットシステムを導入しています。

ハイレバレッジでトレードしている際に、口座の残高がマイナスになってもマイナス分を業者がカバーしてくれるシステムで、口座の残高のマイナス分を追証と言います。

海外FXはゼロカットのおかげで借金の心配もなくハイレバレッジトレードができます。

一方のOANDAには追証があるため、急激なレート変動によって口座の残高がマイナスになったらトレーダー自身がOANDAに追証という形で返済しなければなりません。

追証があるのは、日本の金融庁が追証なしのゼロカットシステムを認めていないためです。

法律によって業者が顧客の損失を補填することが禁止されているため、ゼロカットを採用したくてもできないのが現状となっています。

OANDAのレバレッジでおすすめの取引手法

OANDAのレバレッジでおすすめの取引手法はスキャルピングです。

国内FXはスキャルピング禁止のところが多いですが、OANDAはスキャルピングを禁止していません。

レバレッジを使ってスキャルピングできるのが、海外FX業者でも国内FX業者でもあるOANDAの一番の魅力と言えるでしょう。

使えるレバレッジは小さいものの、取引手数料が無料であり、スプレッドも海外FX業者と比較するとかなり狭く、少ない取引コストで効率よく利益を増やせます。

ただし、取引手法に問題がある場合やOANDAのカバー先がカバーできない場合などにスキャルピングが一時的に制限されるケースもあるので注意しましょう。

スキャルピング型のEAを使った自動売買取引もできるので、取引に使える時間が少ない場合は自動売買で取引するのもおすすめです。

OANDAのレバレッジまとめ

OANDAのレバレッジについて紹介してきましたが、使えるレバレッジは最大25倍で他の海外FX業者に比較すると大きくありません。

ハイレバレッジトレードには物足りないかもしれませんが、スプレッドが狭い、スキャルピングができる、MT4/MT5が使えるなど、海外FXや国内FXの良いところを引き継いでいます。

口座残高や取引量によるレバレッジ制限もなく、使えるレバレッジが小さい分、証拠金の管理はしやすいメリットもあります。

レバレッジトレードがどんなものか知りたい!という初心者にも使いやすいでしょう。

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