【ロスカット】海外FXの強制ロスカットとは!?マージンコールとの違い

FX取引で注意しなければならないのがロスカット。

「ロスカットして大金を失った!」、「気付いたらロスカットして借金を抱えてしまった」など、ロスカットが発生すると多くの資金を失います。

海外FX初心者は、ロスカットの仕組みをきちんと理解し、ロスカットにならないための資金管理も必要です。

今回は、海外FX取引におけるロスカットの仕組みやルールについて解説します。

ロスカットとは?

ロスカットとは、“取引の強制終了”です。

国内FXも海外FXも、基本的にロスカット制度を導入しています。

ロスカットは、「口座の証拠金維持率が○○%を下回った時点で強制決済」というルールが定められています。

○○%の部分は、各海外FX業者によって異なるため、ロスカットのリスクも海外FX業者ごとに変わるのが特徴です。

ここでは、ロスカットの仕組みについて詳しく解説します。

証拠金維持率とは?

ロスカットの水準になるのが証拠金維持率ですが、証拠金維持率は「有効証拠金÷必要証拠金×100」で計算できます。

※有効証拠金=口座残高-含み損

※必要証拠金=ポジションを保有するために必要な委託金

それでは、以下の状況を仮定して証拠金維持率を見ていきましょう。

  • 口座残高:10万円
  • 通貨:1ドル100円
  • ポジション:買い
  • 取引量:1万
  • 必要証拠金:1万円(レバレッジ100倍)

エントリーしたときの、証拠金維持率は、

「有効証拠金10万円÷必要証拠金1万円×100」=1000%になります。

為替が変動して、1ドル100円が1ドル99円になるとどうなるでしょうか?

1円は100pips、取引量は1万なので、100pips×1万通貨=“1万円”の含み損が出る計算になります。

有効証拠金が1万円減るため、証拠金維持率は、

「有効証拠金9万円÷必要証拠金1万円×100」=900%になります。

海外FX業者は、証拠金維持率を20%~100%くらいで設定しています。

証拠金維持率が100%の海外FX業者なら、「有効証拠金1万円÷必要証拠金1万円×100」=100%になるため、1ドル100円が1ドル91円まで下がってしまうとロスカットです。

証拠金維持率が20%の海外FX業者なら、「有効証拠金2000円÷必要証拠金1万円×100」=20%になるため、1ドル100円が1ドル90.2円まで下がるとロスカットになります。

証拠金維持率が高ければ高いほど、強制ロスカットが早まるのが分かりますね。

マージンコールとの違い

ロスカットとマージンコールを混同する人もいますが、マージンコールはロスカットが起こる前に、ロスカットが近いことを知らせてくれるシステムです。

たとえば、ロスカットの証拠金維持率が20%、マージンコールの証拠金維持率が50%だと仮定します。

含み損がどんどん増えて、証拠金維持率が50%を下回ると、マージンコールが発動してロスカットが近づいていることを教えてくれます。

マージンコールがかかった場合は、

  • 証拠金を口座に追加入金して証拠金維持率を上げる
  • ポジションを決済してロスカットのダメージを減らす

などの対処法があります。

追加入金してもレートの動きが反転しないと、追加入金そのものを失いかねません。

よほどの自信がない限り、追加入金するより、ポジションを手放してダメージを最小限に抑える方が良いでしょう。

ロスカットとレバレッジの関係

海外FXは大きなレバレッジが使えますが、レバレッジを高くすると「ロスカットのリスクが高まるのでは?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、実際の取引では、レバレッジが大きいほど必要証拠金は少なくなるため、ロスカットまでの許容pipsが増えて、ロスカットのリスクは小さくなります。

それでは、以下の条件を例に、10倍、100倍、1000倍レバレッジとロスカットの関係を見てみましょう。

  • 口座残高:15万円
  • 通貨:1ドル100円
  • ポジション:買い
  • 取引量:1万
  • 証拠金維持率100%

レバレッジ10倍のケース

この場合、必要証拠金は「100円×取引量1万÷レバレッジ10倍=10万円」になります。
口座残高が10万円でロスカットになるため、ロスカットまでに許容できる値動きは5円(500pips)です。

レバレッジ100倍のケース

この場合、必要証拠金は「100円×取引量1万÷レバレッジ100倍=1万円」になります。

口座残高が1万円でロスカットになるため、ロスカットまでに許容できる値動きは14円(1400pips)です。

レバレッジ1000倍のケース

この場合、必要証拠金は「100円×取引量1万÷レバレッジ1000倍=1000円」になります。

口座残高が1000円でロスカットになるため、ロスカットまでに許容できる値動きは14、9円(1490pips)です。

このように、レバレッジが大きければ大きいほど、ロスカットまでの値幅が大きくなるのが分かりますね。

レバレッジが大きいと、ロスカットしにくくなります。

ただし、ロスカットした後に残るお金は、レバレッジが大きいほど少なくなる点に注意が必要です。

ロスカットが発動しないとどうなる?

FX取引をしていると、証拠金維持率を下回ってもロスカットが発動しないケースがあります。

ロスカットが発動しない原因として多いのは、

  • 為替変動が大きくロスカットが間に合わない
  • システムエラーでロスカットが発動しない

などです。

ロスカットが間に合わないと、口座の残高が0円を下回る可能性が出てきます。

たとえば、3万円の有効証拠金で取引をしていて、ロスカットのラインが1万円だったとします。

含み損がどんどん増えて、有効証拠金が2万円、1万円と減り、ロスカットが発動せず、0円、-1万円、-2万円と最終的に借金を抱えてしまうわけです。

さて、2万円の借金は誰が支払うのでしょうか?追証があるFXだと、借金を抱えたのはトレーダーの責任となり、トレーダーがFX会社に返済しなければなりません。

国内FXは追証ありの会社が多く、ロスカットが間に合わずに、借金を抱える例は過去にいくつもあります。

一方で、追証なしのゼロカットシステムがある海外FX業者なら、口座の残高が0円を下回った借金分は帳消しにしてくれます。

つまり、2万円の借金を返済しなくて良くなるわけです。

レバレッジが高いほど、ロスカットラインは0円に近づくため、ロスカットが間に合わなかったときの追証リスクは高まります。

海外FXをするなら、ロスカットのリスクも減らすためにも、追証なしのゼロカットシステムがある業者を選びましょう。

ロスカット対策には損切りが有効

損切りとは、含み損が出ているポジションを決済させる方法です。

ロスカットも、ポジションを決済して負けが確定するのは共通していますが、

  • 損切りは自分自身でポジションを決済
  • ロスカットはFX会社がポジションを決済

という大きな違いがあります。

ロスカットは証拠金維持率に基づいていますが、損切りは自分自身で決められるのが特徴です。

損切りは、ロスカット対策として有効な方法になります。

ロスカットの基準となる証拠金維持は、ポジションが持てるギリギリのラインに設定されているため、ロスカットが起こると資金を大きく失い、場合によっては再起が難しくなります。

たとえば、10万円の有効証拠金があり、1万円がロスカットラインだった場合、ロスカットした後に残るのは1万円だけです。

しかし、有効証拠金が8万円に下がったタイミングで損切りをすれば、損切りしても8万円の資金が残ります。

含み損が増えそうなポジションは早めに見切りをつけ、どんどん新しいポジションが持てるのも損切りのメリットです。

損切りするためには、以下のようにルールを決めておく必要があります。

①エントリー前に損切りラインを決めておく

②利幅は、損切り幅の1.5倍から2倍くらいに設定

まずは、注文を入れる前に、「○○pips下がった時点で損切りする」というラインを決めます。

一般的に、1回の取引における損失は資産の2%程度が望ましいと言われています。

たとえば、10万円の有効証拠金で取引をするなら、2000円が損切りラインになります。

10万円の有効証拠金、1万取引量、1ドル100.50円で買い注文を入れている場合、1pipsの値動きが100円なので、20pipsの値動きまで許容できます。

損切りは、指定したレートに達したら自動的に決済注文を入れる逆指値注文が便利です。

上記の条件であれば、1ドル100.30円で逆指値を入れておきましょう。

また、損切り幅よりも値幅の方を大きくしないと、いつまで経っても利益は増えません。

値幅は損切り幅の1.5倍から2倍程度が望ましいので、30pipsから40pipsの利幅を狙いましょう。

ロスカットで大きな損失を出さないためにも、損切りをこまめに行いましょう。

ロスカット対策は証拠金維持率が低い海外FX業者を選ぼう

ロスカット対策は損切りが有効ですが、急激な値動きが発生すると、損切りが間に合わず、ロスカットする可能性もあります。

一時的にレートが飛ぶシーンは多く、レート変動でロスカットにならないためにも、証拠金維持率が低い海外FX業者選びが大切です。

また、もしもに備えて追証なしのゼロカットシステムがあることも確認しておく必要があります。

どちらの条件も満たす海外FX業者の1つに、証拠金維持率20%・追証なしゼロカットシステムを導入している“GEMFOREX”があります。

さらに、GEMFOREXは業界最高水準の1000倍レバレッジが使え、現地日本人スタッフのサポートも受けられます。

海外FXをするなら、ハイレバレッジでもロスカットを気にせず、安心してトレードできるGEMFOREXのような業者を選びましょう。

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