海外FXレバレッジの計算方法は?レバレッジの計算をマスターしてリスク管理しよう

海外FXレバレッジの計算方法

初心者だけど海外FX取引に挑戦してみたい!

という方におすすめしたいのが、レバレッジの計算をマスターすることです。

レバレッジの計算方法がわかればロスカットを防げるので、海外FX取引で損しないためには必要不可欠なものです。

そこでこの記事では、

  • レバレッジ計算の基礎・応用編
  • 取引通貨単位のロットについて
  • レバレッジ計算をリスク管理に生かす方法
  • ウェブ上で利用できる計算ソフト

を初心者でもわかりやすく解説しています。

【レバレッジ計算の初歩的理解】外貨取引量と証拠金の計算式

レバレッジの計算方法を知ることは、海外FX取引ではとても重要です。なぜなら、海外FXはレバレッジ取引と称しても過言ではないからです。

そしてレバレッジとそれに関連する数値で構成される計算式によって取引状況を把握することができ、今後の見通しや計画を立てることが可能になります。

ここではまず、レバレッジに関連する二つの数値、外貨取引量と証拠金を求める計算式を紹介します。

外貨取引量とは、実際に取引する外貨の量、すなわち資金を投じて取得する外貨の取引高のこと、証拠金とは、FX業者の口座に入金する担保金のことです。

この二つの数値はレバレッジを求める場合に欠かせないものなので、ぜひその計算式を覚えてください。方程式は次の通りです。

 

証拠金×レバレッジ=外貨取引量

 

計算式を見て分かる通り、外貨取引量は、FX会社の口座に預けた証拠金にレバレッジを掛けた数で決まります。

この外貨取引量とレバレッジが分かれば、取引に必要な証拠金を算出することもできますが、その方程式は次の通りです。

 

外貨取引量÷レバレッジ=証拠金

 

以上のように、証拠金は外貨取引量をレバレッジで割ることにより算出できます。

この二つの式を覚えるだけでも海外FXの大部分をマスターしたことになりますが、実践的な感覚を掴むためには、これらの数式に具体的な数字を当てはめて試算シミュレーションしてみることです。

もちろん、トレード経験を積み重ねることによっても計算力は身についていきます。さて、本題はここからです。

先ほど紹介した数式は外貨取引量と証拠金を算出するためのものですが、この記事で解説するのは、海外FXレバレッジの計算方法です。

この計算方法をマスターすればさらに海外FX取引に精通することになるので、ぜひ覚えておきましょう。

【基礎編】レバレッジの計算方法

前項ではレバレッジに関連した計算、すなわち取引額と証拠金の算出方法を紹介しましたが、ここからはレレバレッジそのものの計算方法を解説していきます。

海外FXのレバレッジの計算方法はとてもシンプルで簡単ですが、重要な基礎でもあるのでしっかり覚えて理解してください。

海外FXのレバレッジは、自分が希望する取引金額を投資金額で割ることにより算出されます。

 

取引金額÷投資金額=レバレッジ(倍率)

 

例えば、ドル/円レート100円の時、4万円の投資資金(証拠金)で1万ドルの買いポジションを持つ場合、レバレッジは25倍です。

 

1万ドル÷4万円=25倍

 

これは、4万円の証拠金を預けて1万ドルを取引する場合、25倍のレバレッジを利用できることを意味します。

あらかじめ取引金額と投資金額が分かっていれば、この二つを割り算するだけでレバレッジが算出できるので、計算方法は簡単だということがお分かりになるでしょう。

なおレバレッジと証拠金の相関では、証拠金が少なくなればなるほどレバレッジは上がり、証拠金が増えれば増えるほどレバレッジは下がる特徴があります。

 

レバレッジ計算基礎編のシミュレーション

実例をいくつかシミュレーションで紹介します。

ケース1

1ドル=100円のとき、FX口座に証拠金10万円を入金して、1万通貨を買いポジション。
1,000,000÷100,000=10
レバレッジは10倍です。

ケース2
1ドル110円のとき、FX口座に証拠金5万円を入金して、10万通貨を買いポジション。
11,000,000÷50,000=220
レバレッジは220倍です。

ケース3
1ドル=100円のとき、FX口座に証拠金1万円を入金して、5万通貨を買いポジション。
5,000,000÷10,000=500
レバレッジは500倍です。

このように、海外FXレバレッジは取引金額を口座資金で割ることにより算出できます。

取引金額多く証拠金が少ない場合にレバレッジは上がり、取引金額が少なく証拠金が多い場合にレバレッジは下がります。

もう一度、レバレッジの計算式は「取引金額÷投資金額=レバレッジ」です。

レバレッジの計算に慣れるには、方程式に具体的な数字を入力して試算シミュレーションしてみることです。

【応用編】レバレッジの計算方法

ポジションを複数保有する場合のレバレッジの計算方法は次の通りです。

 

全保有ポジションの合計取引金額÷投資金額=レバレッジ

 

計算方法は単一ポジションのレバレッジと同じです。

レバレッジは証拠金の倍率のことであり、口座資金に対してどれだけの金額を取引できるかを示すものです。

従って、ポジションが一つであろうと二つであろうと数に関係なく、取引金額を投資金額で割ることによって算出することができます。

レバレッジ計算応用編をシミュレーション

それでは方程式を使った実例を考えてみましょう。

※いずれも投資資金10万円でポジションを保有したとします。

ケース1:同一通貨ペアでの複数ポジション
●ドル/円10,000ドル(1ドル=100円)
●ドル/円100,000ドル(1ドル=101円)
●ドル/円200,000ドル(1ドル=99円

取引金額の合計(円換算):30,900,000
投資金額の合計:10万円
レバレッジ:309倍

ケース2:異なる通貨ペアでの複数ポジション
●ドル/円10,000ドル(1ドル=100円)
●ランド/円10,000ランド(1ランド=10円)
●NZドル/円10,000NZドル(1NZドル=50円)

取引金額の合計(円換算):1,600,000
投資金額の合計:10万円
レバレッジ:16倍

このように複数のポジションの取引金額を合算することにより、口座全体のレバレッジは簡単に算出できます。

レバレッジは自己資金に対して何倍の投資を行っているかを知るための数値ですから、ポジションが複数の場合でも算出方法はポジションが単一のときと同じで、取引金額を投資金額で割ることにより算出できます。

ぜひご自身の取引状況に合わせて試算シミュレーションを行ってみましょう。

国内と海外では1ロットの基準が異なる

ご紹介してきたとおり海外FXレバレッジは、取引金額÷投資金額=レバレッジ、の計算式で算出することができます。

この数式に必要な数字を当てはめて計算すれば、レバレッジが分かります。

それは間違いありませんが、ここで一つ注意点があります。それは、国内と海外では1ロットの基準が異なるということです。

ロットというのは取引通貨単位のことで、国内FXは1ロット1万通貨ですが、海外FXでは1ロット10万通貨で計算します。

例えば、ドル/円レートが100円なら、国内FXでは1ロットが円換算で100万円ですが、海外FXの場合は1ロットが円換算で1,000万円になります。

このように1ロットの基準が違うと取引額が変化しますので、この違いは頭に叩き込んでおく必要があります。

なぜなら、ロットの基準の違いを混同すると、レバレッジを正確に計算できないからです。

レバレッジは取引金額を口座資金で割ることにより算出されますが、取引金額が正確でないと、レバレッジも正確なものになりません。その取引金額は次の式で算出することができます。

通貨ペアレート×取引数量

通貨ペアレートは、1ドル100円や1ドル110円で分かりやすいのですが、問題は取引数量です。

この取引数量を表すときに用いられる単位がロットであり、1ロットの基準が国内と海外で異なることを理解しておかないと、取引金額を正確にはじき出すことができなくなり、最終的なレバレッジ計算が狂ってしまう可能性があるのです。

先述したように、FXの取引通貨単位は国内では1ロット1万通貨、海外では1ロット10万通貨になります。

レバレッジ計算に欠かせない取引金額の計算ではこのロットという単位を使うので、その基準が国内と海外で異なることを覚えておいてください。

そして取引金額が正確であれば、算出されるレバレッジも正確なものになります。

海外FXでも1ロットの通貨単位は業者によって異なる

海外FXの取引通貨単位ロットに関して、さらに気を付けてほしいことがあります。それは、FX業者によってロットの基準が変わることもあるということです。

基本的には1ロットが最小取引単位であり、1ロットは10万通貨を表しますが、口座によっては1ロット=1000通貨の場合もあります。

この場合は10ロットで1万通貨、100ロットで10万通貨となり、レバレッジ計算するときはこの基準の違いを考慮に入れなければなりません。

また最小単位についても、1ロットではなく0.01ロット(10通貨)から取引可能なところもあります。

この場合は、0.1ロットで100通貨、1ロットで1,000通貨となり、ベーシックな単位とはだいぶ異なります。

見た目には小数点の位置が少し変わるだけですが、しかしそれが一つ変わるだけで取引数量の計算はかなり変わってくるので、レバレッジ計算するときは注意しましょう。

レバレッジ計算をリスク管理に生かす

レバレッジは単に証拠金の倍率というだけでなく、取引における安全基準の目安にもなります。初心者の方はぜひこのことも認識しておいてください。

例えば、FX取引で許容できる損失の金額を5万円と決定し、証拠金10万円、レバレッジ10倍、1ドル=100円のレートで1万ドルの買い注文を出したとしましょう。

注文後、ドル単価が100円から99円に下がりました。するとどうなるでしょう。損失は1万円であり、許容できる損失額の5万円に及ばず、証拠金10万円で取引するときは、レバレッジ10倍なら安全圏だと判断することができます。

次に、同じ条件で今度は取引金額を増やし、5万ドルの買い注文を出したとしましょう。

注文後、前回と同じようにレートが100円から99円に下がりました。そうするとどうなるでしょう。

今度の損失は500万円-495万円=5万円で、5万円です。

つまり許容できる損失のぎりぎりということになり、証拠金10万円のときは、レバレッジ50倍までが安全圏だと判断することができます。

さらに進んでいえば、レバレッジ50倍を超えると1円の下落で許容額以上の損失が出るため、レバレッジ50倍以上は危険水域だと判断できます。

このように、レバレッジ計算は取引におけるリスク管理にも利用できることを覚えてください。

レバレッジを自動計算できる計算機もある

レバレッジ計算は自分で方程式を覚えて行うこともできますが、FX関連サイトなどウェブ上で提供されている計算ソフトを使って行うこともできます。

このような計算ソフトは、方程式が分からなくても数字を入力するだけで瞬時に算出できるので、数字に弱い人にはぜひおすすめしたいツールです。

オンライン上で利用できる計算ソフトの使い方はサイトによって異なりますが、大抵の場合、主要な取引条件を設定して入力するだけです。

取引条件には、通貨ペア、買い/売りの選択、口座の現金残高、取引通貨量、建玉の約定値などがあります。

自動計算ソフトはとても便利なので、ぜひツールの一つとして活用しましょう。

なおレバレッジ計算ソフトの中には、目標利益や損失額の計算ができるものから、レバレッジ1000倍まで対応するものなど、サイトによって異なりますので、自分に合ったものを使用してください。

また、通貨ペアの必要証拠金額がFX業者ごとに異なることなどを踏まえ、自動ソフト計算の結果はあくまでも目安として捉える必要があります。

まとめ

海外FXレバレッジに関連した計算方法は、以下の三つです。

  • 証拠金×レバレッジ=外貨取引量
  • 外貨取引量÷レバレッジ=証拠金
  • 取引金額÷投資金額=レバレッジ

海外FXレバレッジの計算のポイントは、取引金額が多く証拠金が少ない場合にレバレッジが上がること、取引金額が少なく証拠金が多い場合はレバレッジが下がることです。

注意点は、取引金額を算出するときに重要なロット(取引通貨単位)の基準が国内と海外で異なることです。

三つの数式を覚えるだけでも海外FX取引はスムーズになり、シミュレーションも行いやすくなります。

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