レバレッジとは?

海外FXのレバレッジについて記事一覧

FXトレードの魅力と言えばレバレッジ!

FXはレバレッジが使えるおかげで、少額の資金で始められて大きな利益を得ることができます。

FXの基本となるレバレッジは戦略を立てる上でも重要。

こんどう
この記事では、レバレッジの仕組みや概要を紹介します。

FXトレード初心者さんは、レバレッジの仕組みをしっかり覚えておきましょう。

レバレッジとは?簡単に言うと?

レバレッジとは?簡単に言うと?
レバレッジとは簡単に言うと、少ない資金で大きな取引をするためのシステムです。

レバレッジを使うことによって、少ない資金で大きな取引ができることから、レバレッジは少額で取引を始めたいトレーダーの強い味方!

それでは、レバレッジの意味を詳しく見ていきましょう。

レバレッジは「てこ」という意味

レバレッジは「てこ」という意味
レバレッジには「てこの原理」という意味があります。

てこの原理とは、重いものを小さな力で動かすことができる法則のことです。

FXにおいても小さな資金で大きな取引ができることから、てこの原理の「レバレッジ」という言葉が使われています。

レバレッジとギアリングは同じ意味

レバレッジと同じ意味にギアリングという言葉があります。

ギアリングのギアは「歯車」であり、ギアリングもレバレッジと同じく「小さな力で大きなものを動かす」という意味があります。

ギアリングはFXで見聞きする機会は少ないものの、経営の世界ではレバレッジと同じくらい使われています。

ギアリングは企業財務の健全性を見る指標で、企業の自己資本に対する他人資本の割合を示す数値です。

たとえば、起業するためには資金を必要とします。

さらなるビジネス展開を行おうとした場合に、銀行からお金を借りたり社債を発行して資金を集めたりして資金を集める方法があります。

他から資金を集めて自己資本を増加させることを経営の世界では「レバレッジを利かせる」と言います。

また「他人資本÷自己資本」で計算される比率をレバレッジ比率やギアリング比率と呼んでいます。

これらの比率が高ければ高いほど倒産する確率が高いと言われていますが、大きな事業収益も期待できることから投資家に好まれる傾向があります。

レバレッジは〇倍で表される

レバレッジは〇倍で表されます。

レバレッジ規制がある国内FX業者だと使えるレバレッジは最大25倍ですが、レバレッジ規制がない海外FX業者なら100倍や1000倍を超えるレバレッジが使えます。

たとえば、1万円の資金で取引を始める場合に1ドル100円の通貨で取引をするなら100通貨の取引しかできません。

しかし、レバレッジ10倍を使ったら10万円分(1000通貨)、レバレッジ100倍を使ったら100万円分(1万通貨)、レバレッジ1000倍を使ったら1000万円分(10万通貨)の取引ができます。

レバレッジの倍数が大きければ大きい業者ほど、より少ない資金で大きな取引ができます。

レバレッジをかけるとは?

FXの世界では、取引する際にレバレッジを使うことを「レバレッジをかける」と言います。

かけるという言葉が使われているのは、レバレッジが○○倍と表現されているように取引資金や証拠金などを算出する際にレバレッジを掛け算するからです。

レバレッジをかける以外にも、「レバレッジを効かせる」、「レバレッジを使う」と言うこともあります。

FXにおけるレバレッジとは?

FXではレバレッジをかけた取引が一般的。

さらに他の投資と違って使えるレバレッジの大きさはけた違いです。

特にレバレッジの規制がない海外FXでは5000倍レバレッジが使えるような業者もあるほど!

「そんなに大きなレバレッジを使って通貨の売買をして大丈夫なの?」と不安に感じる人もいるかもしれません。

FXで大きなレバレッジが使えるのは「差金決済」をしているからです。

FXにおける差金決済とは、現金のやりとりを行わず利益と損失だけのやりとりを行う決済方法です。

たとえば、「1ドル100円で1万通貨を購入」するためには100万円が必要です。

実際に100万円を支払うのではなく100万円を支払ったと仮定し、そこで発生する利益を受け取ったり損失分を支払ったりしています。

利益と損失だけのやりとりを行うため、1000倍を超えるようなけた違いのレバレッジを使って取引できるわけです。

日本も以前は400倍以上のレバレッジが使えた時代もありましたが、金融庁の規制が厳しくなった関係で現在は25倍レバレッジに制限されました。

そのため、より大きなレバレッジが使える海外FXに移行するトレーダーも増えている現状があります。

株式投資におけるレバレッジとは?

株式投資とは、株式会社が発行する株式の売買を行って配当金などの利益を狙う投資。

株式投資でレバレッジが使えるのは信用取引と先物取引です。

信用取引では最大3倍のレバレッジ、先物取引では20~50倍のレバレッジが使えます。

信用取引は証券会社に資金や株式を借りる取引方法、先物取引とは将来の売買について現時点で価格や数量を約束する取引方法です。

先物取引もFXと同じく差金決済となるため、現物の取引を行う先物取引に比べて大きなレバレッジを使って取引できます。

投資信託におけるレバレッジとは?

投資信託とは、投資家から集めた資金をまとめて運用の専門家が株式や債券などに投資する金融商品。

最近はレバレッジが使える投資信託が増えています。
レバレッジ型投資信託と呼ばれるもので、日経平均株価やTOPIXなどの株式指数と連動しながら効率よく利益を増やしていきます。

レバレッジ型の投資信託では、数倍のレバレッジを使って取引できます。

投資信託は長期運用に向いているタイプが多いですが、レバレッジ型については短期運用で利益を出すことを目的にしているタイプがほとんどです。

またレバレッジのかかった投資信託は「〇倍バランスファンド」という名前です。

レバレッジの計算方法

レバレッジは次の計算式で求めることができます。

レバレッジの計算方法現在の為替レート×取引量÷口座残高=レバレッジ

問題
1ドル100円の通貨で1万通貨の取引を行うとします。

口座残高が2000円の場合のレバレッジは何倍でしょうか。

答え
100円×1万通貨÷2000円=500倍

計算式からも分かるように、口座残高が増えたり取引量を減らしたりするとレバレッジは下がり、口座残高が減ったり取引量を増やしたりするとレバレッジは上がります。

このようにレバレッジは口座残高や取引量を変えることで調整できます。

レバレッジのメリット

レバレッジのメリットは主に以下の3つです。

それぞれのメリットを紹介します。

取引量を増やして利益を増やせる

レバレッジを使うメリットは、取引量を増やして大きな利益が狙えることです。

たとえば、10万円を用意して1ドル100円の通貨を1000通貨購入するとします。

レバレッジを使った場合、取引量や利益はどのように変わるか見てみましょう。

レバレッジ取引量100円から101円になったときに得られる利益
1倍1000通貨1000円
10倍1万通貨1万円
100倍10万通貨10万円
1000倍100万通貨100万円

このようにレバレッジが大きいほど取引量も大きくなって利益も増えます。

必要証拠金を減らせる

レバレッジは必要証拠金を減らして少額取引を行えるメリットもあります。

たとえば、1ドル100円の通貨を1000通貨購入するために必要な資金は10万円です。

レバレッジを使った場合、必要証拠金はどのように減らせるのか見てみましょう。

レバレッジ取引量必要証拠金
1倍1000通貨10万円
10倍1000通貨1万円
100倍1000通貨1000円
1000倍1000通貨100円

レバレッジ1倍だと1000通貨の取引をするために10万円の資金が必要ですが、レバレッジ1000倍だと100円の資金で取引ができます。

急激な為替変動が起こって必要証拠金をすべて失うことがあった場合、10万円負けるのと1000倍レバレッジを使って100円負けるのでは後者の方が損失は少なくて済みます。

レバレッジは、必要証拠金を減らして負けたときの損失を減らすリスク回避として使うこともできます。

相場に応じて取引スタイルを変えられる

レバレッジのメリットは、相場に応じて取引スタイルを変えられることです。

FXのレバレッジは自分で調整しながら使うこともできます。

最大レバレッジ1000倍の業者で取引しているからと言って、必ずしも1000倍レバレッジを使って取引する必要はありません。

相場が安定しているときはレバレッジで取引量を上げて大きな利益を狙うもよし、相場が不安定なときやポジションを長期保有するときはレバレッジを下げて取引量を減らしながら運用するのもありです。

最大レバレッジが大きな業者ほどレバレッジに柔軟性を持たした取引ができます。

相場に応じてレバレッジを使い分けるためにも、最大レバレッジが大きなFX業者を選びましょう。

海外FXの最大レバレッジが大きい会社ランキングはこちら

レバレッジのデメリット・リスク

レバレッジのデメリット・リスクは、レバレッジで取引量を増やすと損失も大きくなることです。

レバレッジで取引量を増やすときは、勝った時の利益だけでなく負けたときの損失がどれくらいになるかもイメージしておきましょう。

ただし、取引量を増やして損失が大きくなっても借金することはありません。

FX業者が事前に定める含み損に到達したら、ロスカットが発動して借金を抱える前に自動的に取引は終了するためです。

さらに、海外FXなら追証なしのゼロカットシステムが導入されているため、ロスカットが間に合わずに口座残高がマイナスになっても借金の請求はされません。

他にも、取引量を変えずに必要証拠金を減らすためにレバレッジを使ったら、より少ない資金で取引できるため、むしろ低リスクで取引を行うことができます。

レバレッジは危険というイメージがありますが、正しく使えばデメリットやリスクはほとんどありません。

レバレッジのよくある質問

ここでは、レバレッジのよくある質問をまとめています。

レバレッジとは何ですか?

少額の資金で大きな利益が期待できる投資のシステムです。

国内FXなら最大25倍レバレッジ、海外FXなら1000倍を超えるレバレッジで取引できる業者もあります。

フルレバ(フルレバレッジ)とは何ですか?

FX業者が定めている最大レバレッジをかけて取引を行うことです。

たとえば、最大100倍レバレッジが使える業者で100倍レバレッジを使って取引するとフルレバトレードになります。

最大1000倍レバレッジが使える業者で900倍レバレッジを使って取引するのはフルレバトレードになりません。

ハイレバ(ハイレバレッジ)とは何ですか?

ハイレバとは、大きなレバレッジをかけて取引することです。

具体的に「○○倍からハイレバレッジ」という定義はありませんが、500倍以上のレバレッジで取引を行うとハイレバと呼ばれることが多いです。

実効レバレッジとは何ですか?

実効レバレッジとは、実際に運用しているレバレッジを表しています。

実効レバレッジは口座残高に応じて変化するため、実効レバレッジに注意しながら取引を行う必要があります。

自動売買でもレバレッジは使えますか?

EA、ミラートレード、コピートレード等の自動売買ではレバレッジが使えます。

FX業者によっては裁量取引と同じレバレッジを使って自動売買ができるところもあります。

FXでは最大何倍のレバレッジが使えますか?

最大レバレッジはFX業者によって異なります。

国内FX業者は最大25倍、海外FX業者だと5000倍以上のレバレッジが使える業者もあります。

海外FX業者のレバレッジで気を付けることはありますか?

口座タイプによって最大レバレッジが変わる場合があります。

また口座残高によってレバレッジ制限がかかることもあるので各FX業者のレバレッジルールを確認しておきましょう。

海外FXの基本知識

海外FXの基本知識

海外FXレバレッジおすすめ業者

海外FXレバレッジの手法

海外FX税金