レバレッジとは?

海外FXのレバレッジについて記事一覧


・レバレッジとは?
・レバレッジをかけるってどういうこと?
・リスクはある?

FX投資で欠かせないレバレッジ。

そもそもレバレッジにどんな効果があるのか、リスクがないのか、などレバレッジに不安に感じている方もいるでしょう。

レバレッジの正しい使い方を知っていないと負けます。

海外FX歴10年以上の筆者は、さまざまな海外FX業者でハイレバレッジトレードを行ってきました。

レバレッジの仕組みやリスクが分かります。

レバレッジとは、少ない資金で大きな利益が狙える投資のシステムです。

それでは詳しく解説します。

この記事のポイント

高いレバレッジが使えるのは海外FXの魅力。

海外FX会社の中でも筆者は「GEMFOREX」をおすすめします。

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レバレッジとは?簡単に言うと?

レバレッジとは?簡単に言うと?
レバレッジとは簡単に言うと、少ない資金で大きな取引をするためのシステムです。

レバレッジを使うことによって、少ない資金で大きな取引ができることから、レバレッジは少額で取引を始めたいトレーダーの強い味方!

それでは、レバレッジの意味を詳しく見ていきましょう。

出典:オリコン

レバレッジは「てこ」という意味

レバレッジは「てこ」という意味
レバレッジには「てこの原理」という意味があります。

てこの原理とは、重いものを小さな力で動かすことができる法則のことです。

FXにおいても小さな資金で大きな取引ができることから、てこの原理の「レバレッジ」という言葉が使われています。

「レバレッジが効く」とは? 意味を解説

レバレッジが効くとは、レバレッジの効果が出ていることを意味します。

たとえば、取引に使える資金が1万円だったとします。

1ドル100円の通貨で取引するなら100通貨しか保有できません。

しかし、レバレッジ100倍を使ったら1万通貨で取引を行うことができます。

1円の利幅を取ることができた場合に100通貨なら100円の利益ですが、1万通貨なら1万円の利益です。

レバレッジのおかげで本来よりも9,900円多く稼ぐことができました。

このようにレバレッジトレードで本来よりも多くの利益が出たときに、「レバレッジが効く」、「レバレッジが効いた」という表現を使います。

レバレッジとギアリングは同じ意味

レバレッジと同じ意味にギアリングという言葉があります。

ギアリングのギアは「歯車」であり、ギアリングもレバレッジと同じく「小さな力で大きなものを動かす」という意味があります。

ギアリングはFXで見聞きする機会は少ないものの、経営の世界ではレバレッジと同じくらい使われています。

ギアリングは企業財務の健全性を見る指標で、企業の自己資本に対する他人資本の割合を示す数値です。

たとえば、起業するためには資金を必要とします。

さらなるビジネス展開を行おうとした場合に、銀行からお金を借りたり社債を発行して資金を集めたりして資金を集める方法があります。

他から資金を集めて自己資本を増加させることを経営の世界では「レバレッジを利かせる」と言います。

また「他人資本÷自己資本」で計算される比率をレバレッジ比率やギアリング比率と呼んでいます。

これらの比率が高ければ高いほど倒産する確率が高いと言われていますが、大きな事業収益も期待できることから投資家に好まれる傾向があります。

レバレッジは〇倍で表される

レバレッジは〇倍で表されます。

レバレッジ規制がある国内FX業者だと使えるレバレッジは最大25倍ですが、レバレッジ規制がない海外FX業者なら100倍や1000倍を超えるレバレッジが使えます。

たとえば、1万円の資金で取引を始める場合に1ドル100円の通貨で取引をするなら100通貨の取引しかできません。

しかし、レバレッジ10倍を使ったら10万円分(1000通貨)、レバレッジ100倍を使ったら100万円分(1万通貨)、レバレッジ1000倍を使ったら1000万円分(10万通貨)の取引ができます。

レバレッジの倍数が大きければ大きい業者ほど、より少ない資金で大きな取引ができます。

レバレッジをかけるとは?

FXの世界では、取引する際にレバレッジを使うことを「レバレッジをかける」と言います。

かけるという言葉が使われているのは、レバレッジが○○倍と表現されているように取引資金や証拠金などを算出する際にレバレッジを掛け算するからです。

レバレッジをかける以外にも、「レバレッジを効かせる」、「レバレッジを使う」と言うこともあります。

FXにおけるレバレッジとは?

FXではレバレッジをかけた取引が一般的。

さらに他の投資と違って使えるレバレッジの大きさはけた違いです。

特にレバレッジの規制がない海外FXでは5000倍レバレッジが使えるような業者もあるほど!

「そんなに大きなレバレッジを使って通貨の売買をして大丈夫なの?」と不安に感じる人もいるかもしれません。

FXで大きなレバレッジが使えるのは「差金決済」をしているからです。

FXにおける差金決済とは、現金のやりとりを行わず利益と損失だけのやりとりを行う決済方法です。

たとえば、「1ドル100円で1万通貨を購入」するためには100万円が必要です。

実際に100万円を支払うのではなく100万円を支払ったと仮定し、そこで発生する利益を受け取ったり損失分を支払ったりしています。

利益と損失だけのやりとりを行うため、1000倍を超えるようなけた違いのレバレッジを使って取引できるわけです。

日本も以前は400倍以上のレバレッジが使えた時代もありましたが、金融庁の規制が厳しくなった関係で現在は25倍レバレッジに制限されました。

そのため、より大きなレバレッジが使える海外FXに移行するトレーダーも増えている現状があります。

株式投資におけるレバレッジとは?

株式投資とは、株式会社が発行する株式の売買を行って配当金などの利益を狙う投資。

株式投資でレバレッジが使えるのは信用取引と先物取引です。

信用取引では最大3倍のレバレッジ、先物取引では20~50倍のレバレッジが使えます。

信用取引は証券会社に資金や株式を借りる取引方法、先物取引とは将来の売買について現時点で価格や数量を約束する取引方法です。

先物取引もFXと同じく差金決済となるため、現物の取引を行う先物取引に比べて大きなレバレッジを使って取引できます。

投資信託におけるレバレッジとは?

投資信託とは、投資家から集めた資金をまとめて運用の専門家が株式や債券などに投資する金融商品。

最近はレバレッジが使える投資信託が増えています。
レバレッジ型投資信託と呼ばれるもので、日経平均株価やTOPIXなどの株式指数と連動しながら効率よく利益を増やしていきます。

レバレッジ型の投資信託では、数倍のレバレッジを使って取引できます。

投資信託は長期運用に向いているタイプが多いですが、レバレッジ型については短期運用で利益を出すことを目的にしているタイプがほとんどです。

またレバレッジのかかった投資信託は「〇倍バランスファンド」という名前です。

計算方法

レバレッジは次の計算式で求めることができます。

レバレッジの計算方法現在の為替レート×取引量÷口座残高=レバレッジ

問題
1ドル100円の通貨で1万通貨の取引を行うとします。

口座残高が2000円の場合のレバレッジは何倍でしょうか。

答え
100円×1万通貨÷2000円=500倍

計算式からも分かるように、口座残高が増えたり取引量を減らしたりするとレバレッジは下がり、口座残高が減ったり取引量を増やしたりするとレバレッジは上がります。

このようにレバレッジは口座残高や取引量を変えることで調整できます。

メリット

レバレッジのメリットは主に以下の3つです。

それぞれのメリットを紹介します。

取引量を増やして利益を増やせる

レバレッジを使うメリットは、取引量を増やして大きな利益が狙えることです。

たとえば、10万円を用意して1ドル100円の通貨を1000通貨購入するとします。

レバレッジを使った場合、取引量や利益はどのように変わるか見てみましょう。

レバレッジ取引量100円から101円になったときに得られる利益
1倍1000通貨1000円
10倍1万通貨1万円
100倍10万通貨10万円
1000倍100万通貨100万円

このようにレバレッジが大きいほど取引量も大きくなって利益も増えます。

必要証拠金を減らせる

レバレッジは必要証拠金を減らして少額取引を行えるメリットもあります。

たとえば、1ドル100円の通貨を1000通貨購入するために必要な資金は10万円です。

レバレッジを使った場合、必要証拠金はどのように減らせるのか見てみましょう。

レバレッジ取引量必要証拠金
1倍1000通貨10万円
10倍1000通貨1万円
100倍1000通貨1000円
1000倍1000通貨100円

レバレッジ1倍だと1000通貨の取引をするために10万円の資金が必要ですが、レバレッジ1000倍だと100円の資金で取引ができます。

急激な為替変動が起こって必要証拠金をすべて失うことがあった場合、10万円負けるのと1000倍レバレッジを使って100円負けるのでは後者の方が損失は少なくて済みます。

レバレッジは、必要証拠金を減らして負けたときの損失を減らすリスク回避として使うこともできます。

相場に応じて取引スタイルを変えられる

レバレッジのメリットは、相場に応じて取引スタイルを変えられることです。

FXのレバレッジは自分で調整しながら使うこともできます。

最大レバレッジ1000倍の業者で取引しているからと言って、必ずしも1000倍レバレッジを使って取引する必要はありません。

相場が安定しているときはレバレッジで取引量を上げて大きな利益を狙うもよし、相場が不安定なときやポジションを長期保有するときはレバレッジを下げて取引量を減らしながら運用するのもありです。

最大レバレッジが大きな業者ほどレバレッジに柔軟性を持たした取引ができます。

相場に応じてレバレッジを使い分けるためにも、最大レバレッジが大きなFX業者を選びましょう。

デメリット・リスク

レバレッジのデメリット・リスクは、レバレッジで取引量を増やすと損失も大きくなることです。

レバレッジで取引量を増やすときは、勝った時の利益だけでなく負けたときの損失がどれくらいになるかもイメージしておきましょう。

ただし、取引量を増やして損失が大きくなっても借金することはありません。

FX業者が事前に定める含み損に到達したら、ロスカットが発動して借金を抱える前に自動的に取引は終了するためです。

さらに、海外FXなら追証なしのゼロカットシステムが導入されているため、ロスカットが間に合わずに口座残高がマイナスになっても借金の請求はされません。

他にも、取引量を変えずに必要証拠金を減らすためにレバレッジを使ったら、より少ない資金で取引できるため、むしろ低リスクで取引を行うことができます。

レバレッジは危険というイメージがありますが、正しく使えばデメリットやリスクはほとんどありません。

レバレッジをかけるとどうなる?かけ方をシュミレーション!

レバレッジをかけるとどうなるか、レバレッジのかけ方をシミュレーションしてみましょう。

シミュレーションするのは以下のレバレッジです。

  • レバレッジ1倍の場合
  • レバレッジ2倍の場合
  • レバレッジ3倍の場合
  • レバレッジ4倍の場合
  • レバレッジ5倍の場合

それぞれ解説していきます。

レバレッジ1倍の場合

取引条件

・取引通貨:ドル円

・通貨価格:120.00円

・取引資金:10万円

・レバレッジ:1倍

レバレッジ1倍とはレバレッジなしのことなので、この条件で保有できる最大取引量は「10万円÷120円=833通貨」です。

この条件で取引を行う場合の値幅と利益の関係は次のようになります。

値幅利益
1pips(0.01円)8.3円
10pips(0.1円)83円
100pips(1円)833円

 

仮に120.00円で通貨を購入し、121.00円になったタイミングで売却したら100pipsの値幅なので833円の利益になります。

レバレッジ2倍の場合

取引条件

・取引通貨:ドル円

・通貨価格:120.00円

・取引資金:10万円

・レバレッジ:2倍

レバレッジ2倍にすると20万円分の取引ができるので、この条件で保有できる最大取引量は「20万円÷120円=1,666通貨」です。

この条件で取引を行う場合の値幅と利益の関係は次のようになります。

値幅利益
1pips(0.01円)16.6円
10pips(0.1円)166円
100pips(1円)1,666円

 

仮に120.00円で通貨を売却し、118.50円になったタイミングで売却したら150pipsの値幅なので2,496円の利益になります。

レバレッジ3倍の場合

取引条件

・取引通貨:ドル円

・通貨価格:120.00円

・取引資金:10万円

・レバレッジ:3倍

レバレッジ3倍にすると30万円分の取引ができるので、この条件で保有できる最大取引量は「30万円÷120円=2,500通貨」です。

この条件で取引を行う場合の値幅と利益の関係は次のようになります。

値幅利益
1pips(0.01円)25円
10pips(0.1円)250円
100pips(1円)2,500円

 

仮に120.00円で通貨を購入し、122.10円になったタイミングで売却したら210pipsの値幅なので5,250円の利益になります。

レバレッジ4倍の場合

取引条件

・取引通貨:ドル円

・通貨価格:120.00円

・取引資金:10万円

・レバレッジ:4倍

レバレッジ4倍にすると40万円分の取引ができるので、この条件で保有できる最大取引量は「40万円÷120円=3,333通貨」です。

この条件で取引を行う場合の値幅と利益の関係は次のようになります。

値幅利益
1pips(0.01円)33円
10pips(0.1円)333円
100pips(1円)3,333円

 

仮に120.00円で通貨を売却し、118.35円になったタイミングで買い戻したら165pipsの値幅なので5,478円の利益になります。

レバレッジ5倍の場合

取引条件

・取引通貨:ドル円

・通貨価格:120.00円

・取引資金:10万円

・レバレッジ:5倍

レバレッジ5倍にすると50万円分の取引ができるので、この条件で保有できる最大取引量は「50万円÷120円=4,166通貨」です。

この条件で取引を行う場合の値幅と利益の関係は次のようになります。

値幅利益
1pips(0.01円)41円
10pips(0.1円)416円
100pips(1円)4,166円

 

仮に120.00円の通貨を購入し、122.00円になったタイミングで売却したら200pipsの値幅なので8,333円の利益になります。

レバレッジが高いと危険?

レバレッジが高くても正しく使えば危険ではありません。

ここでは、レバレッジの危険性について以下の2つのポイントを解説します。

  • 取引量を上げるとロスカットのリスクが高まる
  • 資金管理をすればレバレッジを使う方が安全

それぞれ見ていきましょう。

取引量を上げるとロスカットのリスクが高まる

レバレッジで取引量を上げるとロスカットのリスクが高まります。

たとえば、レバレッジ10倍・1ドル100.00円の買い注文で、1ドル90円まで下落するとロスカットするとします。

この場合、値幅にすると1,000pips動くとロスカットです。

それでは、レバレッジを100倍にして取引量を10倍に増やすとどうでしょうか?

1pipsあたりの損益も10倍になるわけですから、100pipsの値幅でロスカットすることになります。

つまり、100.00円の通貨が99.00円になったらロスカットというわけです。

このように、レバレッジで取引量を増やすとロスカットまでの値幅が小さくなるため、ロスカットのリスクが高まります。

資金管理をすればレバレッジを使う方が安全

レバレッジは資金管理をすれば、必要証拠金を減らして安全に運用することができます。

必要証拠金は「レート×取引量÷レバレッジ」で計算ができます。

たとえば、1ドル100円の通貨で1,000通貨の取引を行うとします。

この場合、取引に必要な資金(必要証拠金)は「100円×1,000通貨=10万円」です。

仮にレバレッジ10倍なら1万円、レバレッジ100倍なら1,000円で1,000通貨の取引ができるわけです。

1,000通貨の取引をするために、レバレッジを使わずに10万円の資金を用意するのと、レバレッジ100倍を使って1,000円の資金で取引するならどちらの方が安全でしょうか?

もし、1ドル100円が1ドル50円になってしまったとして、レバレッジを使わない場合だと5万円の損失が出てしまいます。

しかし、レバレッジ100倍を使っていたら1,000円の損失で済みます。

このようにレバレッジを使った方が損失額を減らせるメリットがあります。

きちんと資金管理をして運用をすれば安全です。

注意点

ここでは、レバレッジの注意点について以下の3つをご紹介します。

  • 資金管理のルールを必ず守ることです。
  • 口座残高によるレバレッジ制限
  • レバレッジは最初から大きくしない

1つずつ見ていきましょう。

資金管理のルールを必ず守ることです。

レバレッジの注意点は、資金管理のルールを必ず守ることです。

レバレッジで取引量を増やすとロスカットのリスクが高まるため、ロスカットを防ぐためにも1回あたりの取引で許容できる損失額を決めておきましょう。

初心者の方には、1回の取引で許容できる損失額を口座残高の2%以下に設定する資金管理方法をおすすめします。

仮に口座残高が5万円あるなら、1回の取引で許容できる損失額は1,000円です。

資金管理のルールを徹底することで大きな損失の発生リスクを減らせます。

口座残高によるレバレッジ制限に注意

海外FXは口座残高によるレバレッジ制限に注意が必要です。

口座残高によるレバレッジ制限とは、「口座残高○○円以上でレバレッジ1,000倍からレバレッジ500倍」のように口座残高が増えるとレバレッジが下げられるルールになります。

多くの海外FX業者が口座残高によるレバレッジ制限を設けています。

ポジションを持っている状態でレバレッジに制限がかかってしまうと、証拠金維持率が下がってロスカットのリスクが高まります。

そうならないためにも、利用する海外FX業者のレバレッジ制限のルールを確認し、制限がかかる前に出金して口座残高を減らすか、ポジションを決済しておきましょう。

レバレッジは最初から大きくしない

レバレッジは最初から大きくせず、レバレッジに慣れながら少しずつ大きくするのがコツです。

「最初は2倍~10倍、慣れてきたら20倍~50倍」のように、トレードの経験に応じてレバレッジを引き上げていきましょう。

レバレッジトレードに慣れるためにはトレードの数をこなす必要もあります。

最初から大きなレバレッジを使って大きな損失を被るより、小さなレバレッジで大きな損失が出るリスクを回避しながら取引スキルを上げていきましょう。

目安は?

レバレッジをかける目安は以下のように取引手法で異なります。

  • スキャルピングは100~5,000倍
  • デイトレードは10~200倍
  • スイングトレードは1~50倍

それぞれ解説します。

スキャルピングは100~5,000倍

レバレッジをかける目安はスキャルピングで100~5,000倍です。

スキャルピングは数秒から数十分間隔で取引を繰り返す手法になります。

時間間隔が短く、狙う利幅も小さいことから、スキャルピングとハイレバレッジの相性は抜群です。

デイトレードは10~200倍

レバレッジをかける目安はデイトレードで10~200倍です。

デイトレードは数時間から1日の間隔で取引を行う手法になります。

スキャルピングに比べて為替変動のリスクを受けやすいため、レバレッジは10~200倍程度をおすすめします。

スイングトレードは1~50倍

レバレッジをかける目安はスイングトレードで1~50倍です。

スイングトレードは数日から数週間の間隔で取引を行う手法になります。

為替変動のリスクが大きく、狙う利幅も大きいことから、レバレッジは数倍から大きくても50倍以内にすることをおすすめします。

海外FXでレバレッジを活用するおすすめの手法

海外FXでレバレッジを活用するおすすめの手法は以下の2つです。

  • スキャルピング
  • 自動売買

1つずつ解説します。

スキャルピング

海外FXのハイレバレッジを活かして取引するならスキャルピングがおすすめです。

数pipsの利幅でも海外FXのハイレバレッジを使ったら大きな利益を狙うことができます。

またスキャルピングは取引回数が多くなるので、トレードレベルが向上しやすいメリットもあります。

テクニカル分析も積極的に行って相場分析に慣れましょう。

ただし、海外FX業者の中にはスキャルピングを禁止している業者もあります。

海外FX業者で口座開設する前にスキャルピングの制限やルールについて確認しておくと安心です。

自動売買

海外FXのレバレッジは自動売買にもおすすめです。

海外FX業者の多くは、標準で自動売買機能が搭載されています。

EAというプログラムを用意すれば、誰でも簡単に自動売買を始められます。

自動売買でも海外FXのハイレバレッジを使うことが可能で、スキャルピング系のEAなら海外FX業者が定める最大レバレッジで取引を行うことも可能です。

自動売買は空いた時間を活用して取引したい人、チャートを見ながらの取引に気持ちが振り回されてしまう人などに向いています。

初心者におすすめの海外FX業者

ここでは、初心者におすすめの海外FX業者を3社紹介します。

  • GEMFOREX
  • XM
  • Is6FX

それぞれ解説します。

GEMFOREX

GEMFOREXのおすすめのポイントは次の通りです。

GEMFOREXのおすすめのポイント

・最大レバレッジ6,000倍

・口座開設ボーナス、入金ボーナスなど各種ボーナスが豪華

・完全日本語サポート

・EAの使い放題サービス

・スプレッドの狭さが業界トップ

・5,000円から取引を始められる

日本語サポートが充実しており、少額資金から取引できるので初心者も安心です。

またレバレッジは業界トップクラスの6,000倍なので、ハイレバレッジトレードに挑戦したい人にも向いています。

XM

XMのおすすめのポイントは次の通りです。

XMのおすすめのポイント

・最大レバレッジ888倍

・口座開設ボーナス、入金ボーナスなど各種ボーナスが充実

・完全日本語サポート

・日本人顧客が多い

・最低入金額が500円と安い

XMは日本人顧客が多く、在籍日本人スタッフの数も多いです。

日本語サポートのレベルや信頼性が高く、初心者にも向いています。

Is6FX

Is6FXのおすすめのポイントは次の通りです。

Is6FXのおすすめのポイント

・口座限定数の最大レバレッジ6,000倍口座がある

・50通貨から取引ができる

・口座開設ボーナス、入金ボーナスなど各種ボーナスが充実

・サポートが365日24時間体制

・5,000円から取引を始められる

Is6FXは50通貨&5,000円という少ない負担でFXを始められるため、FXの経験がない初心者にも向いています。

よくある質問

ここでは、レバレッジのよくある質問をまとめています。

レバレッジとは何ですか?

少額の資金で大きな利益が期待できる投資のシステムです。

国内FXなら最大25倍レバレッジ、海外FXなら1000倍を超えるレバレッジで取引できる業者もあります。

フルレバ(フルレバレッジ)とは何ですか?

FX業者が定めている最大レバレッジをかけて取引を行うことです。

たとえば、最大100倍レバレッジが使える業者で100倍レバレッジを使って取引するとフルレバトレードになります。

最大1000倍レバレッジが使える業者で900倍レバレッジを使って取引するのはフルレバトレードになりません。

ハイレバ(ハイレバレッジ)とは何ですか?

ハイレバとは、大きなレバレッジをかけて取引することです。

具体的に「○○倍からハイレバレッジ」という定義はありませんが、500倍以上のレバレッジで取引を行うとハイレバと呼ばれることが多いです。

実効レバレッジとは何ですか?

実効レバレッジとは、実際に運用しているレバレッジを表しています。

実効レバレッジは口座残高に応じて変化するため、実効レバレッジに注意しながら取引を行う必要があります。

自動売買でもレバレッジは使えますか?

EA、ミラートレード、コピートレード等の自動売買ではレバレッジが使えます。

FX業者によっては裁量取引と同じレバレッジを使って自動売買ができるところもあります。

FXでは最大何倍のレバレッジが使えますか?

最大レバレッジはFX業者によって異なります。

国内FX業者は最大25倍、海外FX業者だと5000倍以上のレバレッジが使える業者もあります。

海外FX業者のレバレッジで気を付けることはありますか?

口座タイプによって最大レバレッジが変わる場合があります。

また口座残高によってレバレッジ制限がかかることもあるので各FX業者のレバレッジルールを確認しておきましょう。

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