レバレッジ2倍の稼げるおすすめトレード手法!ロスカットや証拠金維持率にも言及!

レバレッジ2倍


・レバレッジ2倍にリスクはある?
・おすすめのトレード手法はある?
・どれくらい稼げる?

レバレッジ2倍を使って取引してみたいけど、レバレッジなしに比べてどんなメリットやデメリット、リスクがあるのか気になるという方もいるでしょう。

レバレッジ2倍は大きくないものの、正しい使い方やリスクを把握していないと大損するリスクがあります。

筆者は海外FX歴10年以上の実績があり、レバレッジ2倍トレードで年間数百万円を超える利益を出した経験があります。

この記事では、筆者の経験に基づくレバレッジ2倍トレードのやり方、ロスカット証拠金維持率にも言及しています。

レバレッジ2倍のおすすめトレード手法は、超短期スキャルピング・デイトレード・ポジショントレードの3つです。

それでは詳しく解説していきます。

この記事のポイント

レバレッジトレードをするなら、まずはレバレッジ2倍からスタートし、慣れてきたら段階的に増やしていくのがよいでしょう。

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レバレッジとは?

レバレッジとは
レバレッジとは「テコの原理」のことです。

テコを使えば、小さな力で大きな物を動かせますよね。その原理と同じことになります。

FXでいうレバレッジとは、FX会社に預けた証拠金の数倍のトレードができるシステムのことです。

たとえば、1ドル100円の場合、元手が10万円だったとしましょう。

レバレッジ2倍を使うと20万円相当の取引が可能になります。

レバレッジについて、以下のページでもっとくわしく説明しています。こちらもご参考ください。

レバレッジ2倍のおすすめトレード手法!レバレッジ2倍で稼げるのか?

レバレッジ2倍で稼ぐことはできます

レバレッジ2倍の効果として、必要証拠金を半分にすることや取引量を2倍にできることなどがあります。

2倍レバレッジは、さまざまなトレード手法に応用ができて、特に以下の3つのトレードと相性がいい特徴があります。

  • スキャルピングで稼ぐ
  • デイトレードで稼ぐ
  • ポジショントレードで稼ぐ

それぞれのトレード手法の特徴と損益のシミュレーションについて詳しく解説します。

スキャルピングで稼ぐ

スキャルピングとは、1回の取引間隔が数分から数十分で1日に数十回~数百回の取引を繰り返すトレード手法です。

国内FXだと禁止されている業者も多いですが、海外FXならほとんどの業者が対応しています。

1回あたりの利益は数pipsで、小さな利益を積み重ねていく特徴があります。

取引回数が多いことからテクニカル分析の練習にも最適なトレードです。

レバレッジ2倍スキャルピングで稼ぐ手法とシミュレーションを紹介します。

<条件>
・レバレッジ:2倍

・用意した資金:10万円

・取引通貨:ドル円

・レート:115円

・取引量:1,000通貨

・1日の取引回数:30回

・利確:7pips

・損切り:4pips

・勝率:60%

・運用期間:1ヵ月(20日)

・1pipsあたりの損益:11.5円

1日あたりの損益は、以下のようになります。

1日あたりの損益

・1日あたりの利益:7pips(80.5円)×30回=2,415円

・1日あたりの損失:4pips(80.5円)×20回=920円

・1日あたりの収入:1,495円

・1ヵ月(20日)あたりの利益:29,900円

10万円を元手にしたレバレッジ2倍のスキャルピングだと月に3万円ほどの利益が得られます。

元手1万円100通貨でスキャルピングするなら月に3,000円ほど、元手100万円1万通貨でスキャルピングするなら月に30万円ほどの利益が期待できます。

<レバレッジ2倍スキャルピングの利益の目安>

1日の利益1カ月の利益
元手1万円(100通貨)約150円約3,000円
元手10万円(1,000通貨)約1,500円約3万円
元手100万円(1万通貨)約1万5,000円約30万円

 

デイトレードで稼ぐ

デイトレードとは、数十分から1日単位で取引を行うトレード手法です。

テクニカル分析の効果が出やすく、特にトレンド相場で大きな利益を狙うことができます。

レバレッジ2倍を使ってデイトレードで稼ぐ手法とシミュレーションを紹介します。

<条件>

・レバレッジ:2倍

・用意した資金:10万円

・取引通貨:ドル円

・レート:115円

・取引量:1,000通貨

・1日の取引回数:1回

・利確:65pips

・損切り:30pips

・勝率:70%

・運用期間:1ヵ月(20日)

・1pipsあたりの損益:11.5円

1日あたりの損益は、以下のようになります。

1日あたりの損益

・1日あたりの利益:65pips=747.5円

・1日あたりの損失:30pips=345円

・1日あたりの収入:402.5円

・1ヵ月(20日)あたりの利益:8,050円

10万円を元手にしたレバレッジ2倍のデイトレードだと月に8,000円ほどの利益が得られます。

元手1万円100通貨でデイトレードをするなら月に800円ほど、元手100万円1万通貨でデイトレードするなら月に8万円ほどの利益が期待できます。
 
<レバレッジ2倍デイトレードの利益の目安>

1日の利益1カ月の利益
元手1万円(100通貨)約40円約800円
元手10万円(1,000通貨)約400円約8,000円
元手100万円(1万通貨)4,000円約8万円

 

ポジショントレードで稼ぐ

ポジショントレードとは数週間から数カ月のポジションを保有する長期トレードです。

主にスワップポイントを狙います。

レバレッジ2倍を使ってポジショントレードで稼ぐ手法とシミュレーションを紹介します。

<条件>

・レバレッジ:2倍

・用意した資金:10万円

・取引通貨:ドルトルコリラ

・レート:11.70トルコリラ

・取引量:1,000通貨

・1日の取引回数:1回

・1日あたりのスワップポイント:20円

この条件だと1ヵ月600円、1年間7,600円の利益になります。

元手50万円5000通貨でポジショントレードをするなら月に3,000円ほど、元手100万円1万通貨でポジショントレードするなら月に3万円ほどの利益が期待できます。

<レバレッジ2倍ポジショントレードの利益の目安>

1日の利益1カ月の利益1年間の利益
元手10万円(1.000通貨)約20円約600円約7,300円
元手50万円(5,000通貨)約100円約3,000円約3万6,500円
元手100万円(1万通貨)約200円約6,000円約7万3,000円
元手500万円(5万通貨約1,000円約3万円約36万5,000円

 

レバレッジ2倍のロスカットと証拠金維持率について

レバレッジ2倍のトレードはロスカットの可能性があります。

ロスカットの基準になるのが証拠金維持率で、有効証拠金と必要証拠金から求められます。

ここでは、

  • 有効証拠金の計算方法
  • 必要証拠金の計算方法
  • 証拠金維持率の計算方法
  • ロスカットの水準

を紹介していきます。

有効証拠金の計算方法

有効証拠金は、口座残高に未決済のポジションの損益を加えた証拠金になります。

(例)

・口座残高:10万円

・ポジションAの含み損益:+1万2,000円

・ポジションBの含み損益:-9.800円

この場合の有効証拠金は以下の通りです。

「10万円+1万2,000円-9,800円=10万2,200円」

10万2,200円が有効証拠金になります。

必要証拠金の計算方法

必要証拠金とは、FXするために必要な証拠金です。

必要証拠金は以下の計算方法で求めることができます。

通貨の価格×取引量÷レバレッジ

(例)

・取引通貨:ドル円

・レート:115円

・取引量:1,000通貨

・レバレッジ:2倍

この場合の必要証拠金は次の通りです。

「115円×1,000通貨÷レバレッジ2倍=5万7,500円」

1,000通貨の取引をするために必要な証拠金は5万7,500円になります。

計算式からも分かるように、必要証拠金はレバレッジが大きくなるほど少なくなります。

証拠金維持率の計算方法

証拠金維持率は、必要証拠金に対して必要証拠金がどれくらいあるかを表わす指標です。

以下の計算方法で求めることができます。

有効証拠金÷必要証拠金×100%

(例)

・有効証拠金:20万円

・必要証拠金:15万円

この場合の証拠金維持率は次の通りです。

「20万円÷15万円×100%=約133%」

証拠金維持率は133%

ロスカットの水準

ロスカットは、各FX業者が指定している証拠金維持率を下回ると執行されます。

そもそもロスカットとは、FX会社が顧客の資金を守るために強制的に行う決済です。

FXはロスカットがあるおかげでレバレッジを使っても元手以上の損失をしない仕組みになっています。

FX業者によってロスカットの水準は異なりますが、海外FX業者だと証拠金維持率20%から50%がロスカットの水準になっているところが多いです。

いきなりロスカットになるのではなく、証拠金維持率が50%から100%を下回ったくらいのタイミングで「マージンコール」が発動されます。

マージンコールはロスカットが近いことを知らせるシステムです。

マージンコールが発動された時点で、追加入金を行って有効証拠金を増やすか、取引量を減らして必要証拠金を減らすなどの対応が必要になります。

レバレッジ2倍は危険?

レバレッジ2倍は危険ではありません。

レバレッジ2倍は最小レバレッジであり、レバレッジトレードの中ではもっとも低リスクの運用ができます。

特に以下の2つの理由でレバレッジ2倍の危険性は小さいと言えます。

  • 必要証拠金を半分に減らせる
  • 取引量を2倍にしてもロスカットの可能性は低い

それでは詳しく解説していきます。

必要証拠金を半分に減らせる

レバレッジ2倍で必要証拠金を半分に減らせるため、レバレッジを使わない場合に比べると資金の負担が少ないメリットがあります。

たとえば、1ドル100円の通貨で1,000通貨の取引をするためには10万円の証拠金が必要です。

レバレッジ2倍を使ったら、本来なら10万円の資金が必要なところ5万円で済みます。

見方を変えると、レバレッジ1倍(レバレッジなし)だと最大10万円まで損失が出る可能性があるわけですが、レバレッジ2倍だと最大5万円までの損失に抑えられるわけです。

よって、最大損失額を減らせるレバレッジ2倍の方が安全性は高いと言えます。

取引量を2倍にしてもロスカットの可能性は低い

レバレッジ2倍で取引量を2倍にしても、ハイレバレッジを使う場合に比べるとロスカットの可能性は限りなく低いです。

たとえば、10万円を元手に1ドル100円の資金で取引を行うとします。

このケースだと取引量は最大1,000通貨になりますが、レバレッジ2倍を使うことで2,000通貨まで増やせます。

2,000通貨の場合、1円の値動きで発生する損失は2,000円、10円の値動きでは発生する損失は2万円です。

50円の値動きが発生して1ドル100円の通貨が1ドル50円になると、10万円の損失になってゼロカットになります。

1ドル100円の通貨が1ドル50円になることや、1ドル150円になることはそうそうありません。

1日の値動きはせいぜい1円程度です。

よって、レバレッジ2倍を使って取引量を増やしても損失は少ないため、ロスカットすることもほとんどなく安全に取引できると言えます。

レバレッジ2倍のトレードについて

レバレッジ2倍はレバレッジを使った取引の中で一番低い倍率です。

ここでは、レバレッジ2倍に期待できる利益、メリット・デメリットについて紹介します。

レバレッジ2倍トレードで狙える利益

レバレッジ2倍で取引するためには5万円の資金が必要です。

以下の表に5万円の資金を用意して1000通貨の取引を行った場合に期待できる利益をまとめています。

1000通貨の取引
利幅得られる利益
1pipsの利益10円
10pipsの利益100円
50pipsの利益500円
100pipsの利益1000円

ドル円の通貨ペアなら1日に100pips動くようなこともあります。

デイトレードで1日に100pipsの利益を得ることができれば1000円の利益です。

月(20日間の取引)に換算すると最大2万円ほどの利益を得ることができます。

レバレッジ2倍トレードのメリット

メリットは2つです。

  • 低リスクでの運用が可能
  • 長期運用でスワップポイントが貯まる

それぞれのメリットについて詳しく解説しましょう。

低リスクでの運用が可能

ロスカットの心配がほとんどなく低リスクで資産が運用できます。

ハイレバでの運用になると1 pipsあたりの値動きが激しくなり、一時的にでも大きな相場の変動があると途端に強制ロスカットの危険にさらされてしまいます。

歴史的な大変動でも起きない限りロスカットの心配がありません

相場の変動次第ですが、予想よりも上方に向けば増資額は2倍になるわけですから、魅力的な資産運用になるでしょう。

ただし、スリッページによる強制ロスカットの危険がゼロというわけではないので、必ずストップ注文をかけておいて、瞬間的な大変動のリスクには備えておきたいところです。

長期運用でスワップポイントが貯まる

長期運用によってスワップポイントを貯めることができます。

スワップポイントは通貨ペアによって発生する金利差調整額のことで、自分が買いポジションを持つ通貨が高金利の場合に付与されます。

同じ資金で2倍のポジションを持てるので、スワップポイントも2倍になります。

大きな値動きがあった場合に強制ロスカットが起きやすいため、スワップポイント稼ぎには不向き。

スワップポイント狙いの運用には最適です。

レバレッジ2倍トレードのデメリット

レバレッジ2倍トレードのデメリットは、大きな利益を得るためには多額の資金が必要になることです。

5万円で1000通貨の取引、50万円で1万通貨の取引ができますが、1万通貨の取引でもデイトレードで狙える利益はせいぜい1万円になります。

多額の資金があれば取引量を増やして効率よく資金を増やせますが、少額資金から始めたい人だと利益を効率よく増やすのは難しいでしょう。

少額資金から始めたい人は、レバレッジを高く設定することをおすすめします。

海外FXなら1000倍のレバレッジを使える業者もあります。

さらに、追証がないゼロカットシステムがあるので、借金を負う心配はありません。

詳しく知りたい人は海外FXレバレッジ比較の記事をご参考ください。

レバレッジ2倍は初心者におすすめのレバレッジ

レバレッジ2倍はFX初心者におすすめのレバレッジです。

レバレッジを使った取引の中でもっとも低いため、レバレッジトレードに慣れるのに2倍レバレッジはもっとも最適な倍率になります。

レバレッジ2倍でレバレッジトレードに慣れてきたら、少しずつ倍率を増やしていくとよいでしょう。

おすすめの海外FX業者3社

ここでは、レバレッジ2倍トレードにおすすめの海外FX業者を3社紹介します。

XM(マイクロ口座)

海外FX:XM
XM(マイクロ口座)
スペック概要
口座名マイクロ口座
取引方式STP口座
最大レバレッジ1000倍
最小取引単位10通貨
最低入金額500円
スプレッド1.6pips~
ボーナス・口座開設
・入金
・ロイヤリティプログラム

レバレッジ2倍トレードにおすすめの海外FX業者はXMです。

XMのマイクロ口座は、最小取引単位が10通貨となっています。

1ドル100円で10通貨の取引をするなら1000円の証拠金が必要ですが、レバレッジ2倍を使うと500円で取引を始められます。

利益はほとんど期待できませんが、レバレッジトレードに慣れるには最適な条件です。

IFC Markets(NetTradeX Beginner口座)

海外FX:IFC-Markets
IFC Markets(NetTradeX Beginner口座)
スペック概要
口座名NetTradeX Beginner口座
取引方式STP口座
最大レバレッジ400倍
最小取引単位100通貨
最低入金額100円
スプレッド1.8pips~
ボーナスキャッシュバック

レバレッジ2倍トレードにおすすめの海外FX業者はIFC Marketsです。

NetTradeX Beginner口座では、最小取引単位が100通貨となっています。

1ドル100円の通貨で取引を行う場合に2倍レバレッジを使って100通貨の取引を行うために必要な証拠金は5000円です。

IFC Marketsは、国際的な金融グループのIFC Markets Corpが所有・運営しているFX業者ということもあって信頼性が高く海外FX初心者でも安心です。

GEMFOREX(オールインワン口座)

海外FX:GEMFOREX
GEMFOREX(オールインワン口座)
スペック概要
口座名オールインワン口座
取引方式STP口座
最大レバレッジ1000倍
最小取引単位1000通貨
最低入金額5,000円
スプレッド1.2pips~
ボーナス・口座開設
・入金
・1000%ジャックポット
・友達紹介
・損失補填

レバレッジ2倍トレードにおすすめの海外FX業者はGEMFOREXです。

特にオールインワン口座は海外FX初心者向きの口座で、業界トップクラスのスプレッドの狭さやボーナスの豪華さで人気があります。

最小取引単位は1000通貨と他の海外FX業者と同じですが、豪華なボーナスを活用して資金を増やせるのが強みです。

口座開設ボーナスでは1万円から3万円のボーナスを受け取ることができて、入金ボーナスや1000%ジャックポットボーナスでさらに資金を増やせます。

しっかり利益も狙いつつ、レバレッジトレードの練習もしたい初心者におすすめです。

レバレッジ2倍とレバレッジ1倍を比較

レバレッジ1倍トレードとは、レバレッジを使わずに取引を行うことです。

最小倍率のレバレッジ2倍とレバレッジ1倍にどのような違いがあるのか紹介します。

レバレッジ1倍(レバレッジなし)」について以下の記事でくわしく説明しているので、こちらも参考にしてください。

FXのレバレッジ1倍とは?特徴など

レバレッジ1倍とは、レバレッジを使わずに取引を行うことです。

FXはレバレッジをかけた取引が人気の投資ですが、そもそもレバレッジは少額資金で大きな取引を行うためのシステムです。

大きな資金があればレバレッジを使わなくても大きな利益を得ることができます。

たとえば、1ドル100円の通貨で1万通貨取引するためには100万円の資金が必要。

1万通貨なら1日に100pipsの利幅を取ることができれば1万円の利益になり、順調にいけば月に20万円以上の利益が狙えます。

100万円の資金を用意できるなら、1万通貨の取引を行うためにわざわざレバレッジをかける必要はありません。

またレバレッジ1倍なら資金以上の損失が発生することもないため、ロスカットや追証のリスクなどもありません。

レバレッジ2倍とレバレッジ1倍の比較表

スマホでご覧の方は横にスクロールできます→

レバレッジ
2倍
レバレッジ
1倍
メリット証拠金を
半分に減らせる
追証の
リスクがない
デメリット利益を得るためには
多額の資金が必要
レバレッジトレードに
慣れることができない
リスク追証の
リスクがある ※1
なし
1000通貨の
必要証拠金※2
5万円10万円
10万円の資金で
可能な取引量※2
2000通貨1000通貨

※1:海外FXは追証なし

※2:1ドル100円の場合

レバレッジ2倍とレバレッジ1倍の大きな違いは追証の有無です。

追証とは相場の急変動などでロスカットが間に合わずに口座の残高がマイナスになった場合に、そのマイナス分を取引している海外FX業者に返済することです。

海外FXは追証なしで取引できる業者がほとんどですが、追証がある国内FXだとレバレッジ2倍でも借金を抱えてしまうリスクがあります。

レバレッジ2倍とレバレッジ3倍を比較

レバレッジ2倍トレードで慣れたら、次はレバレッジ3倍のトレードをおすすめします。

レバレッジ2倍とレバレッジ3倍にどんな違いがあるのか紹介していきます。

レバレッジ3倍」について、以下の記事でくわしく説明しています。ぜひご参考にしてください。

FXのレバレッジ3倍とは?特徴など

レバレッジ3倍を使うと、必要証拠金を3分の1に減らして取引できます。

レバレッジ2倍はレバレッジに慣れるためのレバレッジですが、レバレッジ3倍ならスイングトレードやポジショントレードなどでスワップポイントを狙った取引にも使えます。

レバレッジ2倍とレバレッジ3倍の比較表

スマホでご覧の方は横にスクロールできます→

レバレッジ
2倍
レバレッジ
3倍
メリットレバレッジトレードの
練習に向いている
長期運用で
スワップポイント狙いができる
デメリット利益を得るためには
多額の資金が必要
ロスカット対策などが
必要になる
リスク追証の
リスクがある ※1
追証の
リスクがある ※1
1000通貨の
必要証拠金※2
5万円3万3333円
10万円の資金で
可能な取引量※2
2000通貨3000通貨

※1:海外FXは追証なし

※2:1ドル100円の場合

 

レバレッジ2倍はレバレッジトレードの練習におすすめですが、レバレッジ3倍はレバレッジを使って本格的に利益を狙いに行くために最適な倍率です。

特に数日から数週間にわたってポジションを保有してスワップポイントを稼ぐスイングトレード、数週間から数年にわたってポジションを保有してスワップポイントを稼ぐポジショントレードとレバレッジ3倍は相性が抜群!

レバレッジ3倍になると必要証拠金ギリギリでポジションを保有しているとロスカットのリスクが高まることや追証のリスクなどにも注意する必要があります。

レバレッジ2倍とレバレッジ10倍を比較

レバレッジを使って効率よく稼ぎたいトレーダーにはレバレッジ10倍をおすすめします。

ここでは、レバレッジ2倍とレバレッジ10倍を比較していきます。

レバレッジ10倍」について、以下の記事でくわしく説明しています。よろしかったらご参考にしてみてください。

FXのレバレッジ10倍とは?特徴など

レバレッジ10倍を使うと、必要証拠金を10分の1に減らすことができます。

レバレッジ10倍はスキャルピングやデイトレードなどの短期売買、スイングトレードやポジショントレードなどの長期運用など、オールマイティに対応できます。

初心者にはレバレッジが高く感じるかもしれませんが、ユーロドルやドル円のように値動きが安定している通貨ペアで取引するならリスクは小さいです。

ハイレバレッジトレードに移行する前の練習段階として10倍レバレッジのトレードをおすすめします。

レバレッジ2倍とレバレッジ10倍の比較

スマホでご覧の方は横にスクロールできます→

レバレッジ
2倍
レバレッジ
10倍
メリットレバレッジトレードの
練習に向いている
短期運用・長期運用の
どちらにも使える
デメリット利益を得るためには
多額の資金が必要
値動きが大きい
通貨ペアだと
ロスカットのリスクが高い
リスク追証の
リスクがある ※1
追証の
リスクがある ※1
1000通貨の
必要証拠金※2
5万円1万円
10万円の資金で
可能な取引量※2
2000通貨1万通貨

※1:海外FXは追証なし

※2:1ドル100円の場合

 

レバレッジ10倍は値動きが大きい通貨ペアだと、レートが飛んだときにロスカットされるリスクがあります。

値動きが小さな通貨ペアで証拠金に余裕を持たせて取引するのが望ましいです。

レバレッジ10倍を使うと1000通貨の取引を1万円で行うことができます。

1万円の資金で海外FXに挑戦してみたいという方もレバレッジ10倍はおすすめの倍率です。

よくある質問

ここではレバレッジ2倍に関するよくある質問をまとめています。

レバレッジ2倍のおすすめトレード手法はなんですか?

スキャルピング・デイトレード・ポジショントレードがおすすめです。

レバレッジ2倍は稼げますか?

取引資金が多ければ稼げます。

仮に100万円を元手に取引を行った場合の1ヵ月あたりの利益の目安は、スキャルピングだと30万円、デイトレードだと7万円、ポジショントレードだと6,000円ほどです。

レバレッジ2倍のロスカットと証拠金維持率について教えてください

レバレッジ2倍だと必要証拠金は半分になります。

ロスカットの水準となる証拠金維持は、「有効証拠金÷必要証拠金×100」で計算できます。

レバレッジ2倍は危険ですか?

レバレッジ2倍は危険ではありません

レバレッジ2倍を使ったら必要証拠金を半分に減らすこともできますし、取引量を2倍に増やしてもロスカットする可能性はかなり小さいです。

レバレッジ2倍は、レバレッジを使ってもっとも安全にトレードできる倍数になります。

FXのレバレッジ1~2倍を今トレードして安全ですか?

今レバレッジ1~2倍でトレードすることにリスクはほとんどありません。

レバレッジ1倍なら追証のリスクは0で、レバレッジ2倍でも追証のリスクはほとんどなく、仮に追証が発生したとしても海外FXなら追証請求されません。

短期運用だとレバレッジ1~2倍は少し物足りないかもしれませんが、長期運用であれば海外預金のようにコツコツスワップポイントを稼ぐこともできます。

レバレッジの変更はできますか?

取引で使うレバレッジは自分で決めることができます。

使用するレバレッジは「レート×取引数量÷有効証拠金」で計算できます。

取引数量や有効証拠金を調整することで、レバレッジの増減ができます。

最大レバレッジの変更については各海外FX業者にお問い合わせください。

まとめ:レバレッジ2倍について

レバレッジ2倍は、レバレッジを使ったトレードに慣れるためにちょうどいい倍数です。

リスクが小さいことからさまざまな取引手法に向いており、特にスキャルピング・デイトレード・ポジショントレードとの相性は抜群です。

少額資金のレバレッジ2倍だと大きな利益は期待できませんが、FXの練習には最適と言えます。

レバレッジ2倍でトレードするなら、ボーナスが豪華な海外FX業者の「GEMFOREX」がおすすめです。

GEMFOREXには口座開設するだけで最低1万円の証拠金がもらえるボーナスがあり、他にも入金ボーナスや1,000%ジャックポットボーナスなどもあります。

ボーナスで取引資金を増やせるため、レバレッジ2倍でも大きな利益が狙えます。

レバレッジトレードをするなら、まずはレバレッジ2倍からスタートし、慣れてきたら段階的に増やしていくのがよいでしょう。

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